(S・フェザー級10回戦)
古豪サトを敗ったカマチョが再び全勝対決に挑む、カマチョが17戦無敗なら対するポールも15戦無敗の右ファイターで陽気なカマチョに対し不敵な面構えのポール故楽しみなカードだ。
初回このクラスにしては小柄な両者の対決はカマチョがジャブでリズムをとればポールはジリジリと前進、カマチョのジャブを掻い潜るポールの左へのダックが不気味だが手数が少ない。2Rポールはジグザグに追い詰めるが其れを上回るフットワークを披露するカマチョ。3Rカマチョは相手との距離を一定に取り続けそれでもポールが入ってくれば高速1・2を放つパターン。
4R前半に比べればカマチョはロープに詰められてボディを打たれる場面が増えてきたが、そんな時でも上体のフェイントでピンチに陥る事は無い。5Rポールはローブローの注意を受けながらもカマチョのボディを意識的に叩けばカマチョは左を顔面に伸ばす。6R中盤に入っても両者のスピードは衰える気配は無いが、カマチョの1・2がカウンターとなりポールの腰が一瞬落ちこれまでで一番のダメージブローを浴びる。
7Rポールはリスクのあるボディ攻撃からサウスポーに対する右ストレートを多用する作戦に切り替えるも一旦奪われたペースは変わりはしねえ。8Rポールの鋭いアタックもバックステップも軽やかにスピードで対抗のカマチョ。9Rはカマチョの1・2がポールを目潰しする様にフラッシュヒット。
10Rポールは逆転を狙い必殺の右を狙うが最後までいなし続けたカマチョの大差判定勝ちで無敗対決を制しました。
しかし流石本場アメリカ、ホープ対決を惜しげも無く実現させ本物へ成長させるシステムは見習わなければなりません。
古豪サトを敗ったカマチョが再び全勝対決に挑む、カマチョが17戦無敗なら対するポールも15戦無敗の右ファイターで陽気なカマチョに対し不敵な面構えのポール故楽しみなカードだ。
初回このクラスにしては小柄な両者の対決はカマチョがジャブでリズムをとればポールはジリジリと前進、カマチョのジャブを掻い潜るポールの左へのダックが不気味だが手数が少ない。2Rポールはジグザグに追い詰めるが其れを上回るフットワークを披露するカマチョ。3Rカマチョは相手との距離を一定に取り続けそれでもポールが入ってくれば高速1・2を放つパターン。
4R前半に比べればカマチョはロープに詰められてボディを打たれる場面が増えてきたが、そんな時でも上体のフェイントでピンチに陥る事は無い。5Rポールはローブローの注意を受けながらもカマチョのボディを意識的に叩けばカマチョは左を顔面に伸ばす。6R中盤に入っても両者のスピードは衰える気配は無いが、カマチョの1・2がカウンターとなりポールの腰が一瞬落ちこれまでで一番のダメージブローを浴びる。
7Rポールはリスクのあるボディ攻撃からサウスポーに対する右ストレートを多用する作戦に切り替えるも一旦奪われたペースは変わりはしねえ。8Rポールの鋭いアタックもバックステップも軽やかにスピードで対抗のカマチョ。9Rはカマチョの1・2がポールを目潰しする様にフラッシュヒット。
10Rポールは逆転を狙い必殺の右を狙うが最後までいなし続けたカマチョの大差判定勝ちで無敗対決を制しました。
しかし流石本場アメリカ、ホープ対決を惜しげも無く実現させ本物へ成長させるシステムは見習わなければなりません。