ボクシング・テレビ&ビデオ観戦記

VTR整理の為DVDへダビングついでにブログを設定し記録保存します。

No1812 原園法久(鹿児島川内)vs貞国忠昭(新日本徳山)

2010年09月19日 22時04分53秒 | ボクシング
(’00西部日本バンタム級新人王決定戦)
 オーソドックスな原園と、サウスポー貞国との喧嘩四つな一戦。

 初回お互いフットワークを使ってジャブを突き合う静かな立ち上がりも、貞国がジャブを出した引き際に、軽く放った原園の左フックが決まるとあれよあれよのダウン、思ったよりダメージ深くお辞儀をしたままの姿勢で10カウント。

 其の後も大の字の貞国はしばらくの間立ち上がれず、52秒殺で原園が勝ち上がりました。

No1811 川島幸太(三協)vs梶村征一郎(福岡帝拳)

2010年09月19日 21時39分27秒 | ボクシング
(’00西部日本フライ級新人王決定戦)
 オーソドックスなボクサーファイター同士の一戦。

 初回川島がジャブから力強いフックで接近すると、梶村は打ち下ろしの右ストレートで距離をとろうと試みるが、川島のプレスが強くボディブローで打ち合いを呈するが、相打ちの右がカウンターとなり、何と樫村が先制のダウンを奪う。2R未だダメージの残る川島へ、梶村が右フックを放ってバランスを崩しロープへ後退、其の後も頭をつけてのインファイトも、川島のオーヴァーハンド・ライトが梶村を捕らえると一転、ロープに詰まる梶村へショートのラッシュを浴びせ熱い打ち合いを展開する。

 3Rセコンドの指示からかナイスジャブを突いて出てきた梶村だが、直ぐに川島の乱打戦に巻き込まれフック攻撃に晒されるが、梶村の左フックがカウンターとなりコーナーへつまり、一進一退の攻防となる。4R川島は右フックを叩きつけるも、梶村は手数で対抗しロープに詰める、両者最後迄手が止まらず会場もヒートアップする中、試合終了のゴング。

 私はダウンを奪った分1点差で梶村も、オフィシャルは其の後の反撃で追いついたとみて引き分けの裁定、駒を進めたのは追い上げた川島の優勢勝ちとなりました。

 (追伸)
 秋の体育祭シーズン、高陽高校体育祭に行ってきましたが、創作フォークダンス等もあり、PTAが見ても大変楽しいものでした。