(’97全日本S・フライ級新人王決定戦)
5戦全勝のファイター川嶋と、これまた5戦全勝で西のMVP中野との、大会屈指の好カード。
5R川嶋が連打で前に出てラッシュし勝負に出てくるが、中野にとっては前に出てくれた方が好都合、案の定ボディへ左ストレートが決まると川嶋の手数が減る。6Rも前に出る川嶋へ、中野の左ストレートが実にタイミング良くヒットする、疲れて手の止まってきた川嶋へ死力を尽くした中野は、最後迄パンチを出し続けラッシュすると、川嶋はアップアップなまま試合終了のゴング。
私の採点は2点差、オフィシャルも3-0で中野を支持、ボクシングの幅の広さを証明し、MVPの意地を見せてくれました。
しかしよくよく考えると、後の世界王者と後のOPBF王者の対決だもんな、当たり前といえば当たり前か。
5戦全勝のファイター川嶋と、これまた5戦全勝で西のMVP中野との、大会屈指の好カード。
5R川嶋が連打で前に出てラッシュし勝負に出てくるが、中野にとっては前に出てくれた方が好都合、案の定ボディへ左ストレートが決まると川嶋の手数が減る。6Rも前に出る川嶋へ、中野の左ストレートが実にタイミング良くヒットする、疲れて手の止まってきた川嶋へ死力を尽くした中野は、最後迄パンチを出し続けラッシュすると、川嶋はアップアップなまま試合終了のゴング。
私の採点は2点差、オフィシャルも3-0で中野を支持、ボクシングの幅の広さを証明し、MVPの意地を見せてくれました。
しかしよくよく考えると、後の世界王者と後のOPBF王者の対決だもんな、当たり前といえば当たり前か。