残念ながら、台風が直撃のようです。
予報通りと言ったところでしょうか・・・。
もちろん、今日は現場は午前中が限界でした。
作業を止め、現場の仮設や周辺の状況を確認して、撤収です。
何も起こらない事、被害が最小限ですむ事を祈ってはいますが、
準備はしていなければなりません。
昨日から、現場では台風に備え、点検、補強等を行いました。
それでも、緊急時に備えなければなりません。
静かに通り過ぎる事を祈るばかりです・・・。
盛岡の現場を視察に行った時に見付けました
小さな工夫を・・・。
現場が携帯の電波の届きづらいところにあるため、
場所ごと、機種ごとに電波状況を把握できるようにしておりました。
続いて、現場事務所玄関への『段差』
設置場所が斜めだったため、玄関が高くなってしまいました
そこで、手作りの階段です!!
すんごくマブイわけじゃないけど、いいんじゃないかい!!
そして、最後に現場責任者の所在確認。
事務所から、現場も離れているし、施工箇所も3工区ある。
すると、どこに居るか、わかんなくなっちゃうわけですね・・・。
ただし、これはあまりにも(仮)過ぎるので、
もうちょっと工夫したものを作るように指示しました。
さ~て、どうなるかなぁ~
ちいさなシリーズの第3弾
今回は『小さな試み』を掲載します
現場で誰しもが1度は経験する事
基礎砕石の撮影です。
『 あ~あ~、基礎砕石ね 』 とバカにできません。
だいぶ、昔ですが、不可視部分となる基礎砕石。
共通仕様書で求めている撮影頻度をクリアしていない時がありました
検査員が一言
『ぶっ壊して、確認するか??』
今でもこの瞬間の戦慄は忘れません・・・。
今回の内容は、撮影の仕方です。
どうしても水が発生し、検尺の先が見えないという指摘がでます。
こんな感じで、先が水の中に入ってしまいます。
そこで、必殺技を考えました。
その名も『100円コップ改善法』
ここまでは同じようですが、
壷掘りの中に100円コップを投入。
近景写真でスケールの先が見えるようになりました。
と言っても改善箇所はいっぱいあります
やって見て、またさらに改善しよう!!
あっと言う間に9月も終わってしまいました。
年内も残すこと、あと3ヶ月です。
そして、勝負の3ヶ月です。
とその前に、9月が終わったので、
恒例の書類等を提出しなければなりません。
履行報告の他に、社内安全パトロール状況も提出します。
現場 A
現場 B
現場 C
とみんな工夫してと言うか、独創性を持って作成しています。
その中で
の状況写真は
今年入社ばかりの菊池 龍(以前に紹介)が作成しました。
その中でこんな小さな発見をする事ができました
これだけでは意味がわからないと思いますが、
実は矢印に影がついているのです
入社当時はPCなんてぜんぜんわからなかったのに、、、
そして、言われた事だけをやるしかなかったのに、、、
自分でこの方が良いと判断し、勇気を持って作成したようです
発見した時、ものすご~っくうれしかったなぁ
考えていても始まらない。
まずはやってみる事だ。
これからもどんどん挑戦しよう
花巻市発注工事でお世話になっている下水道工事の現場です。
下請をお願いしている現場を見に行ってみると
ある事に気付きました。
こちらで準備していない安全施設(付属品)を発見したのです。
例えば、これ
たしかに現場付近にはNTTもあるし、架空線が存在する。
注意を呼びかけなければなりません。
でも、これは下請業者が自ら準備してくれて、
現場に設置してくれたのです
続いて、これ
バリケードはうちのモノでも、
この単管たれ幕は準備してくれました。
費用で言ったら1枚何百円なのかもしれません。
でも、現場の安全を一緒に考えよう!
現場を一緒に良くしよう!
という心意気に心を打たれました!!
そして、最後にこれ
ドラムを養生する小さな家です
もちろん、手作り
そして、写真には写せませんが、屋根には社名も書いてあります。
機械、器具、道具を大切にする気持ちにも感激しました
まだ、現場は始まったばかりで失敗もあるかもしれません。
でも、結果だけではない、プロセスを大切にする会社と
付き合っていきたいと改めて思いました。
10月1日から3日間、職場の体験実習です。
体験実習と言うのは、
来年の新規採用を希望する学生に実施しているものです。
我が社には大きく、 『土木』 と 『法面』 という分野があります。
この3日間でどちらの現場も体験させます。
土木現場では主に現場管理。
段取を考え、どのように現場を管理していくか。
今回は出来上がっていく構造物等の出来形管理を勉強したようです。
肉体的には比較的、楽な作業だったでしょう。
でも、その中で何を感じ、どう思ったのか、あとで聞いてみたいと思います。
今日から2日間は法面の現場です。
出発はなんと6時半
さぁ、がんばれ、美弘くん!!
10月1日付けで、新たに3名採用しました。
現場の技術職員で1名。
以前に求人を出した経理&事務員で2名。
今の状態がマックス人員だと思っています。
マックス人員と言っても新人社員(高卒・大卒等)の採用は、
今後も検討してきたい。
社員の数も増え、能力の有無も高い低いももちろんあります。
でも、その中でどれくらい一生懸命なのかを見て行きたいと思っています。
見ていきたいと言うか、
社員それぞれが見ているし、一緒に働きたいと感じるかどうか、
そこを見極めていきたい。