｢たんぽぽ｣のオムライス

"たんぽぽ　すごく美味しそうなオムライス作り" を YouTube で見る

大人2人になるとハンバーグ、グラタン、
コロッケ、オムライスなどは食卓には上らない

数日前は主(夫)の誕生日だった
少しのお刺身で手巻き寿司をしてお祝いをと
思っていたが主役の主が体調不良になった

回復した日に、もうめっきり食べなくなった
オムライスを食べようという事になった

オムライスと言えば
伊丹十三監督の｢たんぽぽ｣である
ケチャップライスに半熟のオムレツをのせて
ナイフで切り開いてケチャップをかけて
いただく豪華極まりないオムライスである

半熟のオムレツは栄養士の調理実習の
調理試験に備え充分に練習済のはず…
学生の頃、実家に帰省すると母が卵を
箱買いしてくれていた
｢さぁ、心行くまで練習しなさい｣と

毎日卵を割り、フライパンに流し入れ
くるくる、トントンとひっくり返す鍛錬を
していた
なので実家の食卓にはいつもオムレツが上がっていた

あれから何十年だろう…
腕は衰えた…
イマイチ固めなオムライスの出来上がり

写真は私用のオムライス
主役の主のオムライスにはケチャップで
年齢を書いた
｢旗が無かったわね｣と笑う

ケチャップライスの上のオムレツを切り開いた
ちょっと失敗ケチャップライスが見えちゃった

幾つになっても童心に戻るオムライスを
ごちそうさまでした

道の駅｢流氷街道網走｣

近くて行かない道の駅のひとつに
｢流氷街道網走｣がある


道の駅は網走川河口に位置し漁船が行き交う
丁度、大漁旗を沢山掲げた漁船が停泊していた

駐車場は相も変わらずの満車状態、大型バスが
何台も駐車していた

流氷観光船乗り場には乗客が1人もおらず既に
乗り込んだ後だろうか…
｢おーろら号｣が2隻停泊していた
今はぽつりぽつりとまばらになった
流氷の置き土産を探しに出航するのだろうか



道の駅構内1階には地元特産品の販売コーナーや
｢鮭ちゃんちゃん焼き饅頭｣
｢網走ザンギ饅頭｣
ソフトクリーム等を販売するテイクアウトコーナーがある

2階はフードコートになっていて
階段下にはメニュー見本がある

この｢網走ザンギ丼｣は以前ご馳走になった
カラフトマス(サケ科)をカラッと揚げて
ピリ辛の中華ソースをかけた丼である

2階に登りきるとレトロな空間が



フードコートメニューも盛り沢山

オホーツク海や知床半島を見渡せる
展望デッキもあった

昨日はとても寒い1日だった
デッキには出ずにガラス越しに眼下の
｢おーろら号｣を写真に納めた