~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

自主性を重んじる練習

2014年05月30日 | ジャック・ダニエルズ研究
本日の練習

夜レン 20時30分
浅川ゆったりロード
Eペース14キロ

練習するには、その練習にどのような目的があるか理解し意識しなくちゃって思う。

練習の課題とは。
ジャック先生曰く。

1.血液と酸素の運搬能力を高める
2.ランニングに使用する筋肉を向上させ、摂取した酸素を効率的に使えるようにする(そして糖質と脂質を有用なエネルギーに転換する)
3.乳酸性作業を高め、より速いペースに対応できるようにする
4.有酸素性作業能(VO2max)を向上させる
5.スピードを向上させる
6.ランニングに必要なエネルギーをより低く抑える(経済性を向上させる)

この6つのほかにも、数値に表れない課題もある。
例えば、レースの駆け引きを磨く、自信をつける、身体組成を変化させる、イメージを改善するなどなど。。。

じゃあ、練習の中でも一番多いジョッグって何だろう。
生理学的効果はどうか?

「心筋は強化され、筋肉は血液供給の増加に対応できるようになり、活動筋細胞では血液管系を経て運搬される酸素の利用能力が向上する」

このことを踏まえると、練習の課題は冒頭の1と2に相当することがわかる。

よって目的は、積極的な疲労抜きだったりと、次回の強度の高い練習に対するつなぎ的役割が大きい練習なんですね。
って、当たり前のことが導き出されました~。

でも、当たり前のことをただ漠然とするよりも、意識して目覚めてって言うのかな、行った方が断然いい気がする。

やらされている感がなく、自ら取り組んでいる感がでるから。

練習の後に食べるアイスがおいしい季節になりましたね~。

 
息子とコンビ二に行き「白くま」をいただきました♪







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