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~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

小仏・城山の天狗の鼻をなでると足が速くなるらしい

2012年05月14日 | 走じゅつ研究コース
本日の練習

午前レン 9時00分 
日影沢林道ジョッグ 16キロ2時間

今日は病院で検査があるため会社からお休みを頂戴した。
検査は午後から。

なので時間を有功に活用するため、日影沢林道へ足を向けた。
と言うのも、先日「高尾山のキャンプ場で火事があったらしい」とエリカ秘書から連絡をいただいた。
それで検索してみると、日影沢林道のビジターセンターらしいとのこと。

それで、どのような様子なのか行ってみたいなと思ったのが日影沢に向う動機である。

さて、このコースは近年「日影沢林道アタック」と称されて人気のコースらしい(一部のマニアに?)

以前も走術研究所の練習コースとして紹介したが、今回は高尾山口駅からのアプローチを交えて紹介しようと思う。


まず高尾山口駅から甲州街道に出て高尾方面に進路をとる。
約1キロほど走ると、小仏川に出る。


そこを川沿いに小仏方面へ向う。


しばらく川沿いを走ると、右手には駒木野病院が見える。
さらに先に行くと駒木野の公園に出る。
その先から、クロカンコースの始まりだ。






とても東京とは思えないような自然が広がる。
この林道はきつくはない。
まあ、登山道ではないので川のせせらぎや鳥の鳴き声などを楽しみながら走る約2キロほどの短い林道である。




そうこうすると、頭上には圏央道の橋が見えてくる。


ここの先が蛇滝の入口である。
この蛇滝には行かず、旧甲州街道にでて、日影を目指す。

のどかな風景が広がる。


ここが、日影沢林道の入口である。


逆側にはトム・ソーヤを思い起こさせる「ツリーーハウス」が見える。

そこを入ると日影沢林道アタックのスタート地点だ。



この側溝からスタートする。
この横には10台ほど車を停めることのできるスペースがあるので、ここで駐車して走り始めてもいいかもしれない。






この日影沢林道の横にはいつも爽やかな空気が漂う。
それもそのはず、清流がそばにあるからだ。


さて、問題の火事があった現場。

すっかり丸焦げになってしまったウッディーハウス。
今日は警察の方が実況見分に立ち寄っていた。

無残。


日影沢林道は徐々に高度がますにつれ、傾斜もきつくなる。

そんな中、今日は自転車の輩に出会う。

はっきりいって、すげ~な。


鉄柵が途中にあるが、無視。


徐々に視界が開け、景色がよくなる。


高尾山を一望。

そしてゴールは、このNTTの施設のある柵にタッチ。

約4キロのコースである。

コースレコードは20分を切ったサッキー。
その前までは、ピーチ君の21分である。

さあ!トライしてみよう!

その先には、小仏城山の売店もあり、名物にカキ氷がある。
ちなみにかき氷は、のどの渇きに一番いいのである。
その後ものどが渇かない。
一度お試しあれ。

さて、頂上には新しいオブジェが登場していた。

ナント
大きな天狗の彫り物である。


荒削りだが、貫禄があるではないか!

今後は、日影沢林道にアタックするランナーを見守ってくれるだろ。

さて、ここでひとつ提案がある。
この天狗をランナーの間で広めよう!
それには、物語が必要だ。

それで、「小仏の天狗の鼻をなでると足が速くなる!」と言うものだ。

ちなみに、わたくし今日「一撫で」だ。

天狗の鼻がツルツル、ピカピカになることを夢見て。



木下沢林道走術研究コース

2010年05月05日 | 走じゅつ研究コース
昨日は、高尾山北陵にある木下沢林道を走った。


高尾山の自宅からこの旧甲州街道の木下沢林道入口まで27分(ゆっくりジョッグ)

遠くに見える中央高速の八王子ジャンクションがプールのスライダーのようです。

本格的な林道に入ります。
砂利道が始まると、林道らしくなりますね。

木下沢野営場に到着。家から45分。
この野営場は現在廃止されています。


木下沢林道は、イタドリ食べ放題です。
とてもジューシーです。

関場峠に到着。家から1時間13分。
ここまでが林道です。
ここから先は、本格的な登山道になります。

堂所山731mに到着。家から1時間28分。
関場峠からここまで15分ほどで到着です。


堂所山からの眺め。

ここから、陣馬山を目指すもよし。
影信山経由で帰るもよし。

この日は、この後新宿で関西MRCのライバルうえっつさんと飲む約束をしていたので、影信山経由で下山しました。

時間に余裕があれば、陣馬山まで行ってみたいコースです。



最近高尾山では杉の木を伐採しており、高い木がなくなった関係から眺望の良い場所が増えた気がします。


影信山の山小屋のご主人も帰宅の途に。
この時点で16時ごろですから、登山客もほとんどいません。
犬が従順に後から付いている姿が微笑ましいです。


小仏の湧き水で喉を潤し帰宅しました。

【走術研究コース(高尾山北陵)】
高尾山自宅~27'50"~木下沢林道入口~17'19"~木下沢野営場~19'29"~関場峠~15'10"~堂所山~1:08'31"~高尾山自宅
トータル2時間36分44秒

小仏・日影沢林道コース

2008年09月02日 | 走じゅつ研究コース
★走じゅつの研究に欠かせない高尾山の裏コースである
「小仏旧甲州街道」と「日影沢林道」を紹介します。

高尾山口駅を出て、甲州街道を新宿方面へ向い走ること1.2キロで、コンビニのポプラがあります。
そこを左に曲がると、旧甲州街道が始まります。
ここは昔小仏の関所などがあり、人の往来が多かったのではないでしょうか?
甲州街道を分かれて旧甲州街道に入り、2キロほど行ったところに、「摺さし豆腐」があります。

早朝5時ごろここを通過する、大豆を煮る良い匂いがこの辺り一体たちこめているんですよ。
この匂いを嗅ぐと幸せな気分になります。


すぐ側には、昔ながらの給水ポンプが。
この辺の水は美味しいですよ。


パッパカッパ~!


ここは、浅川国際マス釣場です。
のんびり魚釣りがしたいもんですね。


そんなんで、旧甲州街道を走っていると日影沢林道との分岐点にぶちあたります。
そこを左に入ると、いよいよ「日影沢林道」です。
ここは、日影沢林道アタックのスタートである側溝。
ここから、4キロ先の小仏城山標高670.3mを目指します。

途中にあるビジターセンター。
高尾山森林さわやかマラソン走遊学のスタート地点。

まさに日影の多い林道です。
暑い夏はひんやり涼しく気持ちが良いですよ。
横を清流が流れています。

木漏れ日が幻想的。

そんなんで車止めに当着です。
ここはスタートしてから約2.5キロ地点。
ここを最速で13分40秒で通過しました。
この柵の横をすり抜けさらに山の奥へと進みます。

だいぶ高度が上がってきました。

視界も開け景色が良いです。
ゴールまであと少し。

ここがNTT鉄塔のあるゴール地点です。
自分はこの横の鉄柵に触ってゴールと決めています。

ちなみにここでの自分の最高タイムは23分05秒です。

コースレコードはピーチ君の21分。

是非皆さんここでのアタックに挑戦してみてはいかがでしょうか?
かなり力が着くと思いますよ。

小仏城山頂上。

さて、本日の練習
日影沢林道ジョッグ110分
ゆっくり写真をとりながら。

いや~、昨日は深夜2時まで昔の仲間達と飲酒をしていて本日頭の痛いこの上ない。気持ち悪いし…。
自業自得ですね。
今日は、休みをいただいていたのでスローな生活を送りました。
しかし、まだまだ疲労が抜けてません。
ゆっくりジョッグをこの先も続けたいと思います。