冬の東京観光

昨日も寒かったものの一昨日よりは和らいだ感があるが、
タイという常夏の国から人にとっては、１月の日本、特に今年の日本は寒かったことでしょう。
（私の勤める会社のタイの生産子会社勤務の女性マネージャー。タイは女性の方がよく働き有能なので、
　日本人を除けば、マネージャークラスは、全て女性です。）
もともと、寒い時期は、辛いよ！！といわれていたが、
「マイペンライ（問題ない）」「雪がみたい」と言っていましたが
やはり現実になると、辛かったと思います。

今日帰国ですので、土曜日の昨日は、東京観光に出かけました。
とはいえ、寒いので、昨年秋に行ったようなオープンデッキバスへの乗車はやめておきました。

とりあえず、最初はいつものように、浅草寺に行きました。
午前中から、浅草寺の仲見世は人が一杯。
相変わらずの賑わいでした。
外国人も多く観光にきており、同じ国の人もいたようで、
「サワディ　カップ（こんにちは）」と挨拶し、話し始めていました。

お昼は、両国に移動。
まずは、インドカレーの店で昼食。
そこでタイ語のできる会社の後輩と合流し、３人で食事。（ちなみに英語はできるので、私とは、いつもの私のいい加減な英語でコミュニケーション）
辛さは一番辛くしてもらいましたが、これまた、「マイペンライ」。
少々、辛くしても、全然、辛いと思わないようです。

寒いので、屋外はやめて、屋内の施設へ。
リーゾナブルで、広い、「江戸東京博物館」に行きました。

photo by takaosan from フォトフレンド for マイポケット


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全て模型ですが、よく出来ています。
バブル期に計画されて完成したものですので、かなり大きな施設であり、よくみて回ると半日は充分に使ってしまいます。
私自身は３度目でしたが、結構、何度行っても飽きません。
暑くても、寒くても、雨が降っても対応可能。
地方の方は東京にお越しの際は、ディズニーランド（浦安なので、実は千葉ですが）ばかりに行っていないで、ここに是非立ち寄ってもらいたいものです。

その後、東京駅に戻り、大丸でお菓子類を物色（土産です）。
一旦、休憩して、夕食へ。

日本出張の最後の夕食は、タイ料理。
基本的に、何を食べさせても、「アローイ（美味しい）」とは言いません。
美味しいと言ったのは、唯一、何日目かに食べた「激辛四川料理」
彼女らにとっては、辛くなければ、味のないものになってしまいます。
日本人の辛いは、「スパイシー」＋「ソルティー」の、塩っ辛い要素が入っていますが、
彼女たちの場合は、「スパイシー」オンリーです。

タイ人のつくるタイ料理のお店に行きました。
通常より辛めにしてもらいましたが、もちろん「マイペンライ」で、「アローイ」でした。
それぞれのおかずに載っているパクチーは、全部、彼女に食べてもらいました。

月曜日に来日して、１週間近く。
久々のタイ料理。
少し、自分たちの通常食べているタイ料理とは違うのかもしれませんが、まぁ、いいんじゃないでしょうか。
我々も、タイに出張したら、必ず居酒屋に１度くらいは行きますので。（駐在員が日本食に行きたがる）

今日、成田から帰国の途につきます。
ボーイング７８７の影響で、午前中便が、午後便になってしまうので、ゆっくり出国ですが、
その分、明日の出社が厳しいですかね。

見送りは別の人に任せました。
１週間ご苦労様。
日本出張経験を得て、新たな気持ちで業務にあたってもらうことを願います。

追伸

江戸東京博物館の横は両国国技館です。
初場所開催中の雰囲気が出ています。
力士の出待ちをするファンもいました。
土曜日のこの日は、完売でした。

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