TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

それでは 良いお年を

2010-12-30 14:08:00 | 日々雑感
おそらく明日は早朝から、妻の実家(誰もいない空家)に行きますので、本日が最終の書き込みになると思います。
皆様、今年一年、大変お世話になりました。来年も、相変わらず、宜しくお願い申し上げます。

今年は息子の中学受験勉強のため、1日から殆どどこにも行かない正月で明け、受験、1月から2月の合格発表。そして入学。
突然終了した、私の単身赴任。
家族で久々に海外旅行に続く私の海外出張。
猛暑が続く9月には大学のクラブ仲間との20年ぶり打ち上げ会場での宴会とゴルフ。
仕事内容が変わったことからの戸惑い等、例年にも増して、様々なことがあった1年でした。

来年も、皆さんにとっても、また我が家にとっても、更なる良い年になることを祈念して、今年最後のご挨拶とかえさせて頂きます。

良いお年を!!

首長と議会の対立をみて

2010-12-30 08:42:00 | 日々雑感
今年も対立が見られた地方自治体。
大阪府、名古屋市、阿久根市。
他にもあったのでしょうけど、メディアが取り上げる率が高かったものが目立った。
議会は保守、首長が市民派で改革派というレッテルが貼られていますが本当はどうなんでしょうか?

会社でもいます。
どーんと打ち上げ花火を上げたい人。今の知事や市長はそんな存在ではないのでしょうか?
それとも、パフォーマンスだけでなく本当に、心から願っているのでしょうか?改革を。

組織改革は、それを支える人の理解を得ず、一方的に進めては、結局、泥沼になってしまうような気がします。確かに、改革には、それなりの思い切った施策は必要なのでしょう。
私の考えが極めて保守的になってきたのかもしれませんが、改革というのは言うだけの人は簡単ですが、実務者は大変なのです。

改革は、痛みを伴います。ちょっと理解に苦しむのが河村知事の改革は、市議会議員にその痛みを押し付け、市民には痛みを負わせようとしていないように見えること。
我々国民は、皆、痛みを負わないと、この国の、地方公共団体の借金を減らすこと、福祉を充実させることは不可能だと思います。
私は増税もやむ得ないと考えます。同時に、議員定数を減らしたり、報酬カットも必要だと思います。
ただ、どちらも一方だけというのでは、進まないのではないでしょうか?