明治時代

遅ればせながら、NHKドラマ「坂の上の雲」を再放送をまとめてビデオでみて、今日の放送にやっと追いついた。
ちなみに、本の方も同時進行で読み始めたが、昨日、ため込んだビデオをいっきにみたために、追いついていない。

坂本龍馬の時代から、坂の上の雲の時代、日本は、がむしゃらに欧米列強に学んでいます。
ドラマだから、簡単に進んでいるのでしょうけど、例えば、語学の学習にしても、すさまじい。必要とならばこんなにも短期間に語学を習得しているのか、と改めて感心させられます。

欧米列強に対抗していかなければ、日本は中国や朝鮮のように、外国にその領土を奪われてしまうことになったと言われていますが、結局は、日本も最終的には、欧米列強に負けてしまう。しかし、その時代が、遅かったために、植民地となることはなかった。時代としては仕方なかったし、その時代としては帝国主義の流れに乗っていくしかなかった、とも言える。

しかし、結局は、日本は米国の属国のようなもの。中国は、不遇な時代を乗り越え、現在は世界一を見据える国家に成長。朝鮮は色々、問題はあるにせよ、韓国が立派な世界での立場を築いている。
本当に、あの選択肢が良かったのか？絶賛される人々、時代だが、簡単ではないような気がする。