サラリーマンはつらいよ２

上層部が替わるたびに、方針も変わる。
当然なのであるが、昔、上層部が現場の中間管理職の意見を聞かず、頭ごなしに否定し、意見を通してきたことを批判していた当時の中間管理職の人が、経営者となって、また、中間管理職をいじめている。
まるで、姑にいじめられてきた体験を持ちながら、自らが姑となったとき、また、嫁をいじめるようなものである。
なぜ、くりかえすのであろうか？
また、どうして、現場の人間の言うことを聞かなくなるのであろうか？
どうして、いつまでも会社の権力の座の居座りつづけようとするのか？
老害なのであろうか？
しかし、年をとってもいつまでも若々しい意見の持ち主の方は、ＨＰを閲覧していても大勢おられる。
わが社のトップも見習って欲しいものである。

転勤 サラリーマンはつらいよ

サラリーマンの転勤話はよくしておりＨＰ上でもよく拝見することであり、
私自身もまた近々転勤の話しがあり、単身赴任の覚悟をしているのですが、
海外転勤者の話しを聞くと私は国内程度で何を文句言っているのか？と感じさせられます。

最近、関係が悪化している中国に転勤する人がお付き合いのある人で2人いる。
お一人は、お取引先の方。
急に広州へ行けと、1ヶ月前に内示。
明日、香港に入り、赴任するという。
お子さんは大きいの日本に残り、奥さんと2人で赴任とのこと。
もっと早く内示してあげればいいのに、と思う。
もう一人は、うちの会社の人で同年代。
上海へ行く。治安悪化に伴い、奥さんの親戚筋から赴任に反対の声。子供は3歳。
取敢えず、数ヶ月間は単身でホテル住まい。
住居が空き次第、家族も移住の予定。

日中関係がこんな状況でなければ、捉え方は大きく変わるのですが、お二人とも、転勤には不満の模様。
お二人とも最低5年の予定。
人数がお二人ともに2人の事務所という小所帯のところに赴任される。

何よりも健康に気をつけて。
決して無理する事はありません。
マイペースの国なので、マイペースで。

サラリーマンはつらいです。