さくらんぼ

仕事の取引先からの斡旋で、山形のさくらんぼうを毎年購入しています。（買ってくれといわれる。）
今年は、そんな話を父親にしていたら、「果物は何でもすきなんやから、送ってくれ。」といわれたので、贈ることにしました。
佐藤錦。たかが、さくらんぼというと、農家の方には怒られるのですが、何でこんなに高いのか？と思います。
確かにおいしいのですが、手間賃が価格となっているようです。
今年は、昨年より５日遅れの収穫で、表作。順調のようです。

贈るとはいえ、これを父の日のプレゼントとするわけにはいかないので、また、何を贈るか考えなければならない。
男というのは贈るものを考えるのが難しい。

年金

年金はもらえない可能性があるから、払わないという人が多くいるとのこと。
ゼロであったら当然であるが、例えば、１００万円支払って、１００万円以上戻ってこなければ損なので、払わないという発想の人が多いようである。
これまでは、得をしてきた世代が多いが、これからは損をしていくという。
この発想では年金制度というのは崩壊するに決まっている。
社会保障制度なのであるから、健康保険同様の発想なのである。
弱者救済制度なのである。利殖ではない。
日本の制度は社会主義的である。
それを前提に、安定した生活を享受できているのであるから、年金の発想がわからない国民に対しては、年金を税金として徴収し、それを財源として、年金資金とするしかないのではないか。
社会保障のない国にすると、貧富の差が拡大することによって、治安が悪化する。
それでなくとも治安は悪化しているのであるから、みんな多少は理解すべきであると思う。
ただ、この年金の資金でわけのわからない建物や無駄な天下り先をつくることには断固として反対なのでは当然なのである。