小泉首相が初めて北朝鮮に行った時に、握手の仕方も事前から考えていたということをどこかで読んだが、握手の仕方は大事だと思う。
今、読んでいる本の中で、
「ゲームが終わって、相手と握手したときの、お前の顔は、いったい何や。相手の顔から目をそむけて、ただ手だけ出しやがって。お前、いったい、何のために、テニスをやってきたんや。もういっぺん、相手のところへ行って、心から笑顔で『おめでとう』って言ってこい。それができんのなら、もうあしたから部室に来るな。テニスなんか、やめてしまえ」(『生きものたちの部屋』宮本輝 新潮社1998)
というコメントが載っている。
作者が学生時代に所属していたテニス部で試合に負けた際に、相手の選手と握手した時に、監督に指摘された言葉である。
この言葉から、思い出すのは、昨年のアテネオリンピック。
オリンピックに限らず、スポーツの試合でも同じような場面がある。
私の印象に残っているのは、卓球の愛ちゃんと女子バレーボール日本代表。
敗戦の後も、勝利の後も握手の仕方がなってない。
決して、日本選手だけなく、どこの選手も同じなのであるが、あんな握手ならやめてしまったほうがまし。
決まりごととして、握手しているだけ。
宮本輝の大学時代の監督に一括してもらいたいものである。
人気選手だけに目に付く。
決して、スポーツ選手に聖人であれと求めているわけではないが、あの試合終了後の握手の仕方だけは、気に入らない。
今日はサッカー勝ってよかった。
今、読んでいる本の中で、
「ゲームが終わって、相手と握手したときの、お前の顔は、いったい何や。相手の顔から目をそむけて、ただ手だけ出しやがって。お前、いったい、何のために、テニスをやってきたんや。もういっぺん、相手のところへ行って、心から笑顔で『おめでとう』って言ってこい。それができんのなら、もうあしたから部室に来るな。テニスなんか、やめてしまえ」(『生きものたちの部屋』宮本輝 新潮社1998)
というコメントが載っている。
作者が学生時代に所属していたテニス部で試合に負けた際に、相手の選手と握手した時に、監督に指摘された言葉である。
この言葉から、思い出すのは、昨年のアテネオリンピック。
オリンピックに限らず、スポーツの試合でも同じような場面がある。
私の印象に残っているのは、卓球の愛ちゃんと女子バレーボール日本代表。
敗戦の後も、勝利の後も握手の仕方がなってない。
決して、日本選手だけなく、どこの選手も同じなのであるが、あんな握手ならやめてしまったほうがまし。
決まりごととして、握手しているだけ。
宮本輝の大学時代の監督に一括してもらいたいものである。
人気選手だけに目に付く。
決して、スポーツ選手に聖人であれと求めているわけではないが、あの試合終了後の握手の仕方だけは、気に入らない。
今日はサッカー勝ってよかった。