2月4日
自宅から250キロ北にある、秋田県北の山、
阿仁ゴンドラスキー場から、
森吉山へ出かけて見ました。
好天を期待したのですが、、、
森吉山は、五里霧中のようなガスに
覆われていました。
地図、コンパスを頼りに、
クラシカルにルート旗を立てながら
頂上へ!
下山途中、3人のスキーヤーと
出会い
「頂上へ登れますか?」と、声をかけられました。
時間は、13時を過ぎていますし、
時折、ガスが晴れるとはいえ、、、
「GPS、旗などお持ちですか?」
(当然、地図、コンパスも)
「何も持っていません!!」
「エッ!、無理されないほうがいいのでは?」
ここのスキー場は
登山届けを提出しないとゴンドラに
乗せていただけないシステムなのですが、、、
・登山届けを出しても
・ビーコンを装着しても
・いいスキー用具でも
雪山の厳しさは、
今も昔も変わりないとは思います。
わたくしのつけた、
ルート旗を頼りにここまで
登って来たことにも気づかれた様子で
その場から、下山されました。
夕べ、NHKの
クローズアップ現代で
「相次ぐ"バックカントリースキー"事故」で
紹介されていた内容そのままの光景に
びっくりした一日でした。
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