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4.16 いろんな鳥

2013年04月17日 | 日記
4月16日(水)

 私たちで保護した鳥たちは、冬の間は管理が難しいので、鳥かごの中にはヒーターを入れます。

 また、ツバメは夜以外はできるだけ飛ばさなければなりません。

 なぜならば、ツバメは飛びながらエサを食べるからです。

 

 これが2年前に私たちが保護したツバメです。

 南の国に帰る体力がないので仕方なく保護しています。

 

 「シメ」です。
 
 スズメの仲間で、木の実を食べています。
 
 昨年の12月に体育館のガラスに激突したところを保護しました。
 
 よく見ると、羽が切られているので、誰かが飼育していたものです。

 

 キジバトです。

 2年前の夏に内田先生が保護しました。

 ネコに食べられているところを助けたそうです。

 2年たっても、飛ぶことができません。

 このように、自然で生きていけなくなった鳥は、保護するのが私たち理科部の方針です。

 そのためには、いろいろと勉強しなければなりませんが・・・・ 
 
 理科部では、現在ヒヨドリとコウモリを保護しています。

 ヒヨドリは、生まれつき羽が短いので自然では生きてはいけません。

 コウモリは、今年の2月に学校内で死にかけていたものです。
 
 どちらも元気に生きています。
 
 コウモリは、自然で生きていけるようになったら逃がせると思います。

4.7 ザリガニ

2013年04月17日 | 日記
4月7日(日)

 ザリガニの赤ちゃんは順調に成長しています。

 
 見えにくいのですが、母親のおなかのえらにたくさんの子供がついているのがわかります。

 背中についているのも子供です。

 しばらくすると、自分でえさを食べるようになります。

4.15 炎色反応

2013年04月17日 | 日記
4月15日(月)

 今日は、新入生が5人来てくれました。
 
 新入生向けに、より簡単ではっきりした実験を毎年4月に行っています。

 今日の実験は「炎色反応」です。

 中学校で一般的に行うのは白金線を使う方法が一般的です。

 しかし、白金線の先につける液体は少量なので、炎が小さく、反応もはっきりしないこともあります。

 理科部では、2つの方法で行っています。

 1つ目は、蒸発皿に水溶液とエタノールを入れて直接火をつける方法です。

 2つ目は、水溶液をスプレー缶に入れて、ガスバーナーの炎に噴霧する方法です。

 今回の実験は、「スプレー」を使いました。

 
 これは、塩化銅水溶液を噴霧したところです。
 銅の炎色反応は「緑色」です。

 
 リチウムの炎色反応です。「赤色」です。

 
 ストロンチウムの炎色反応です。「紅色」です。リチウムよりも濃い赤色です。

 
 ナトリウムの炎色反応です。「黄色」です。

 
 カリウムの炎色反応です。「紫色」です。

 これ以外にもいろいろな水溶液で試してみました。

 理科部員全員が気の済むまで楽しみました。

4.14 棚をつくる

2013年04月17日 | 日記
4月14日(日)

 山崎川の街路樹清掃ボランティアから一旦学校に戻ってきました。

 今週末に水槽を整備するためです。

 
 水槽を置くための棚を作っています。

 
 九州で内田先生が捕獲してきた魚を観察しています。
 1匹ずつていねいにすくって移動します。

 
 棚がほぼ完成しました。

 
 現在、90センチ水槽が6台、60センチ水槽が2台おいてあります。
 
 琵琶湖と九州の魚が並べてあります。

 今後も誰がみても、わかりやすいように展示飼育を続けていきたいと思っています。