さて、今日も強い風。雪もちらほら。時々顔を出すお日様の日差しが嬉しい。
先ほどのテレビでは、秋田地方、一月ほど降り続いているとか・・。除雪が追いつかない。
その他の地域も大変でしょう。お察しいたします。
少しお日様が顔を出して下さると、ずいぶん違うのに・・。
それほど太陽エネルギーはすごいと思います。
そんな中、珍客。
なんという鳥でしょうか。枝に止まって、先ほどから懸命に何かをしていると思ったら・・、
昼食でしたか・・。
こんな虫がこの木にもいるんですね。
よくぞ見つけた。それは確実に君のものだ!

下手の田んぼの方に目をやると、いつぞや紹介した案山子君達が、寒そうに立っています。
なんかホントに寒々としています。
でもこのあたりは、まだずいぶんとましなところ。豪雪地帯はさっきもいったけど、生活に大変だと思います。
また、霧島山の噴火もすごいことになっている。
こっちは春になっても溶けないから、違う意味で大変でしょうね。
どっちにしても、自然の驚異は侮れません。

私の住む湖西地方(昔でいう西江州)は昔から自然災害の少ないところだそうで
人間がおっとりしているとか・・。父が昔、徴兵検査で「おまえは西江州か、のんびりしている」と上官に言われたとか。
そんなおっとりした奴の家に咲く山茶花の花。雪にもめげず、自分の仕事をひたすら全うしています。

ということで春に向かって、麦の絵を描いてみました。
星野富弘さんの葉書が壁にあったのをまねたパクリです。
彼の足元にも及びません。(彼は口で描いておられるので口元にも及ばない?)

まだまだ、寒さが続きそうです。
麦膳としてますか?
豪雪地帯のご老人家庭の手伝いに、ボランティアで、若い暇な・・・引きこもり連中を,義務徴員制度で、駆りだすとか・・・!
困ってる人のために、人の喜ぶことを、何かやると、意識も違ってくるような、期待もありますが・・・? 甘いかな~?
2月になって少し雪も落ち着きました。でもまだ麦の季節には遠い、遠い。
確かに、数年前中越地震の救援ボランティアに参加したことがありますが、たいしたこともできなかったけどすごく充実感があったことを覚えています。
除雪や雪下ろしも少々の技術とかなりの体力がいりますので、誰でもいいとは行かないかもしれませんが、そんな若者が増えてくれると嬉しいですね。
いつも思うのですが、SFではないですが、車のライトのような感じで、熱線がでて雪だけがさらっと溶けるような融雪ライトは出来ないものでしょうかね。
「麦向け、麦膳」いいですねぇ。多くの人に鑑賞してもらいたい名作です。昔、静岡で食べたむぎめしが食べたくなってきました。