焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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「牡蠣だより」だよ、おっかさん。

2012-12-02 00:42:31 | 日記
12月になりました。
昨夜もグーンと冷え込んで「雪が来るのでは?」と思わせる一日。
今朝は今朝で、早くから雷鳴が轟いて・・、嫌な予感がする12月のスタートとなりました。



これはなんだと思われますか?
夕べとある懇親会がありまして、その帰りに見つけた
 田んぼの水たまりに映る月夜です。



放射冷却で地熱が無くなりそうな夜でした。

さて、嬉しいお知らせ。
毎年の様にこの季節になるとたくさんの牡蠣を送っていただきます。
先日もお電話を頂き「1日の夕刻に届きますのでお楽しみに・・」ということでした。
家族みんなで大喜び。雪も降らないのに庭を駆け回っています(犬か!)。
「じゃ、明日の夜は牡蠣鍋じゃ!」と即、結論が出ました。
1日は妻と二人で午後からでておりましたが
牡蠣鍋の準備の買い物もしながら
お留守番の息子へ連絡。
「牡蠣着いた?悪いけどもう少しかかるから、殻をはずしておいて」
「いや、まだ着てないよ」
「エー、悪くすると今夜は牡蠣なしの牡蠣鍋?」
「そうかも・・」
と交信しながら帰宅。

確認したら郵便受けに、配送の連絡カードが・・。
本当は留守じゃなかったけど、留守だと思って持ち帰られたらしい。
すぐに電話して荷物の状況を確認してもらう。
「悪いですけど、今夜のおかずなので、なんとか早急に・・」

鍋の準備をしながら待つことしばし・・。
来た、来た。
今度こそ、家族三人跳び上がって喜びました。



いいね、この色・この形。
実はね
始めてもらった時は、生のままで実を取り出していました。(知らないのは怖い)
もうなかなか外れない。訳わからないくらい外れません。
すごく時間と手間をかけて一個一個殻をはずしました。大苦戦でした。
牡蠣を食べるのにはこんな苦労も必要なのだ・・とか考えながら・・・(アホですねぇ)。

あとで聞けば、「レンジでチンするかフライパンで暖めたら簡単よ」だって。
確かに50倍くらい楽勝でした。
あ~あの時のあの苦労はなんだったのだろう。
人間、何事も経験?



うまそ~う! なにこれ、プリプリ!
全部いっちゃえ~!



もうこれは牡蠣地獄としか言いようが・・・。
もう一発、ドーン!



もう食べきれません(嘘、食べきりました)。
栄養一杯、腹一杯。
もう鼻血でそうです。(牡蠣って鼻血でたかな? もう適当なんだから・・)


後で考えたら、牡蠣鍋に全勢力を注がずに違う戦法を考えたら良かったかな?
次の機会には、作戦を立てて攻撃しよう。
早く来年にならないかな?
と鬼が大笑いする様な伊藤家の牡蠣地獄騒動でした。

お父さん・お母さんありがとうございました。
死ぬほど牡蠣を食べさせてもらいました。

これを読んで羨ましい方、自腹で牡蠣鍋を楽しんで下さい。来年もよろしくお願いします。

お腹もふくれたところで、皆さんお休みなさい。
明日もいいことがあります様に・・。