東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

伊那市地蜂愛好会に学ぶ2

2012年07月23日 | 雑記帳
<ヘボの巣の捜索の仕方、生堀講習会のご案内>

日  時:7月28日(土) 雨天の場合翌日の29日(日)

集合場所:午前7時30分に東白川役場前
持ち物 :弁当 水筒(飲み物) 虫除けスプレー 傷テープなど必要と思われるもの 無線機
服  装:山歩きに適したもの 登山靴や長靴など

※発見した巣は販売致します。ただし会員優先です。
 特殊な巣箱で飼育される場合は巣を入れる箱を持参下さい。
※捜索に必要な餌とか器具は当方で用意します。
※当日の天気で、決行するか中止するか判断に迷う場合とか、一般の方で参加を希望される方は
 0574-78-2916まで電話下さい。


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7月23日(月)曇り後晴れ 今朝の気温21℃

昨日の続きを紹介します。

こちらでは、山から掘り取って来た巣は一旦「移巣箱」に納められ、飼育場所に移されて1~2日程放置されます。
もちろん飼育箱の出入り口には餌が用意されていて、蜂達はこれを巣に運びこみます。
蜂は新しい住所(移巣箱)で、巣を竹ヒゴに巣材で練り固めてしまいますが、これを一旦バラして吊り下げるのです。
箱の中で拡張を制限された場合より、この方が拡張の仕方が早いということなのです。
その順序を写真で紹介します。






























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