東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

初猟!成果は?

2012年06月29日 | 雑記帳
6月29日(金)晴れ後曇り 夕方雷雨

仲間とヘボの様子を見にでかけました。餌を仕掛けてから、待つ事50分。
そろそろ場所移動をと考えていたとき、仲間から無線が入りました。
待望の『ヘボがついたぞ』。やっと念願の一報が届きました。
最初は小さな小さなイカの切片を持たせて飛ばせました。
くるくると旋回して飛び去った方向は道路を超えた杉の木立。
小さな目印で三回目の飛行で発見。なんと150メートルも飛んでいました。
じっと巣の入り口を見つめていたのですが、まだまだ掘り取るには問題あり.....
場所を変えて蜂を待ったのですが、なんtも寂しい結果になりました。
勇んで出かけた初猟は空振りに終りました。

荒瀬の鮎と勝負

2012年06月23日 | 雑記帳
6月23日(土)晴れ後曇り 今朝の気温18℃

昨年の九月に来た台風で白川は大荒れに荒れました。その修繕工事で今年は鮎の放流が遅れ、解禁も昨年より遅れました。
いつもの年ならヘボが気にかかる時期なのですが、今年は何故かアユ釣りをしてみたくなり、早朝から川に出かけました。
朝は水温が低くて鮎の活性が悪く、追いはイマイチ!晴れて来て水温が上がって来ると釣れ始めました。
午後2時までに46匹。家に帰って一休み。夕方になるとまたまたスケベ心が起きて、再度荒瀬の鮎と勝負に出かけました。
結果は40分で8匹。合計56匹の釣果でした。



セッコクが開花

2012年06月13日 | 雑記帳
6月13日(火)曇り後雨   今朝の気温16℃

我が家で一番遅いセッコクの花が開花しました。毎年この時期になると、子蜂の誕生が報告されてきます。まあ、ゴールデンウイークあたりに巣設したのなら、子蜂が数羽誕生していることは確実なのですが、この報告は嬉しく心躍るものですね。まだ巣を捜索するには時期が早いようですが、あと二週間もすれば野山に出かけて蜂追いができることでしょう。



タカ研総会開催

2012年06月10日 | 雑記帳
6月10日(日)晴れ  今朝の気温15℃

昨日、タカ研の総会が開催されました。会計報告、事業報告、予算案、事業計画とも全員の了解を得て可決されました。今回の総会は会計を担当していて下さった村雲一仁さんが逝去されて、途中交代となりました。村雲さんには会の運営に一方ならぬご尽力を頂き、その功績は甚大でした。真面目で控えめでありながら、タカ研の事業には積極的に参加されてご指導を頂きました。心から感謝する次第です。もちろん、総会の開催時にはその功績を讃え、お礼と感謝の意を込め、黙祷させ頂きました。総会後の懇親会では、今年のヘボの状況が話題になりました。もちろん毎年のことですが、今年も沢山の女王蜂が野山に見られたようです。後は梅雨の雨の状況に左右されることになります。