東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

留学の成果報告 2

2011年10月30日 | 雑記帳
10月30日(日)

昨日に続いて牧野内さんからの第二報です。

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ついに、研究会の名前とユニフォームも作ってしまいました。ごらんください。
また、牧野内は11/6(へぼの巣コンテスト)が法事と当たってしまい、
残念ながら、参加させていただけない事になりました。松井さんが参加できれば、
ユニフォームを着用して披露させていただける
と思います。

最後に、白状しておきます。7月の東白川村より、飯田と大津へ持ち帰らせていただいた
4巣について・・・・。実はあまり調子が良くなく、歯切れの良い報告が出来ないという辛い状態です。
考えられる原因については、また相談させていただきます。


                        東白川タカブ研究会 京滋支部  牧野内、松井

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留学の成果報告

2011年10月29日 | 雑記帳
10月29日(土)

タカ研の京滋支部の牧野内さん松井さんから便りが届きました紹介します。

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7月に東白川村へ、松井さんと共に短期留学させていただきました。その成果をと、滋賀から京都まで活動範囲を広げてみました。

                                     東白川タカブ研究会 京滋支部 牧野内 松井














紅葉始まる&全国地蜂コンテスト

2011年10月15日 | 雑記帳
10月15日土曜日(雨)今朝の気温13℃

山々は紅葉が始まって、ウルシなどは鮮やかな赤色に染まっている。白川は今日の雨で少し増水、白く濁った水を流している。落ち鮎も、今日の水勢に力を借りて、旅立ちを惜しみ残り続けた彼等の最終便の旅立ちとなるだろう。
相変わらずヘボハウスにはアカ蜂の襲来が激しい。友達のヘボハウスにも幾群かのアカ蜂が飛来して、ヘボちゃんをさらって行くということで、巣を駆除していると言っていた。ところが、このアカ蜂の巣の幼虫の詰まり具合がおかしいというのだ。白い繭の形跡なく育房が空だというのである。成虫になって育房から育ったものであれば育房の縁に白い繭の形跡が残っているはずで、その後には小さな幼虫が育っているのが普通である。ところがまったく不規則に抜けていると言うのだ。農薬なら幼虫の全部が同じような被害を受けても不思議ではないのだが、この症状が気にかかる。私のヘボハウスも、9月下旬になってから3つの巣が潰れてしまった。もちろん農薬の散布などは無い。巣はかなりの通いをみせていたもので、巣の規模もかなり大きなものであった。8巣飼育しているうちで3群が廃巣したのだから、実に4割近くが潰れてしまったことになる。山に見つけてあって、そのまま放置してきた巣も廃巣していると話しに聞いている。この状況は数年前から起こっている現象だけに、ここらあたりで原因を究明したいものだ。

※お知らせ
今年は全国地蜂コンテストを伊那市地蜂愛好会(小木曽会長)で行います。
この愛好会は、飼育レベルも会員の士気もとても高く、研究熱心な事で知られています。
特に女王蜂を捕獲するハウスは一見の価値があります。
場所も伊那インターを下りて数分のところにあり、とても便利が良い所にあります。
会場の、みはらしファームは、土地の特産品も販売されていますので多くの人で賑わっています。


へぼコンテストは11月6日

2011年10月10日 | 雑記帳
10月10日(月)晴れ 今朝の気温10℃

ほんの少し山が色付き始めた。白川はこの前の超大水で、川の様相が大きく変わり、川岸の柳などは根こそぎ流されてしまった。石は砂に磨かれて文字通りの真っ白な石ばかりの白川になってしまった。最近、やっと岩垢がつき始めて、川下に向かう鮎の食料が供されるようになってきた。今年は珍しい年で今日も鮎釣り師が竿をだしていた。吊橋から水面を覗くと、鮎が群れて餌を食んでいて、澄んだ水に煌めきながら川下に川上にと遊永していました。

前置きが長くなりましたが、昨晩の役員会で今年も東白川タカブ研究会主催のヘボコンテストが開催される事が決議されました。以下がその詳細です。

<日 時> 11月6日 9時受付開始

<場 所> 岐阜県白川町 クオーレの里

<参加料> 一般 2000円 会員 1000円
      ※他に巣を売られる方は、巣の販売手数料を頂きます。
      ※ヘボの巣を販売しますので、購入したい方の来場を歓迎します。

<景 品> 優勝者~三位までトロフィーと景品
      4位5位は楯と景品、他に飛び賞あり。
      行事最後に餅投げがあり、景品が用意してあります。

<バザー> クオーレの里、やんちゃばば、白川茶屋が来場
      ヘボ飯、朴葉すし、やきそば、などの食品から、飲料、アルコール飲料販売

<ご注意> 雨天決行致します。
      審査を受ける事が出来るヘボの巣は、飼育箱ごと持参下さい。 
      自分で燻して取り出した巣は審査の対象になりません。
      タカブ研究会の承諾なく、会場内に巣を持ち込んでの販売はご遠慮下さい。

※別途書類郵送で会員の方々にはお知らせしますが、前日午後から準備をしますので協力をお願いします。

2011年へぼコンテストのお知らせ

2011年10月10日 | タカ研のイベント
<日 時> 11月6日 9時受付開始

<場 所> 岐阜県白川町 クオーレの里

<参加料> 一般 2000円 会員 1000円
      ※他に巣を売られる方は、巣の販売手数料を頂きます。
      ※ヘボの巣を販売しますので、購入したい方の来場を歓迎します。

<景 品> 優勝者~三位までトロフィーと景品
      4位5位は楯と景品、他に飛び賞あり。
      行事最後に餅投げがあり、景品が用意してあります。

<バザー> クオーレの里、やんちゃばば、白川茶屋が来場
      ヘボ飯、朴葉すし、やきそば、などの食品から、飲料、アルコール飲料販売

<ご注意> 雨天決行致します。
      審査を受ける事が出来るヘボの巣は、飼育箱ごと持参下さい。 
      自分で燻して取り出した巣は審査の対象になりません。
      タカブ研究会の承諾なく、会場内に巣を持ち込んでの販売はご遠慮下さい。

※別途書類郵送で会員の方々にはお知らせしますが、前日午後から準備をしますので協力をお願いします。