東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

ヘボの巣コンテスト

2013年11月04日 | 雑記帳
11月4日(月)曇り時々晴れ  今朝の気温10℃

ヘボの巣コンテストが開催されました。
出品数は34巣ほどで、例年と比べると少し寂しい感じでした。
休日とは言え、今日は月曜日。それに天候が不順なこともあって人出はイマイチ。
忙しい中を、全国地蜂連合会の副会長である小木曽さんと安藤さんも顔を見せてくれました。

それに顧問である野中先生や、イギリス人のシャーロットさんも参加してアンケートをとっていました。
彼女の研究テーマである昆虫食は、養殖や飼育の容易さ、それに感染症の心配がないことなどから、
将来の食糧として有望であること。それに、繭を作る時のタンパク質の糸からは手術の時の縫合糸とか、
亜鉛や豊富なビタミン、コラーゲンなどが摂取できることなど、優秀な食糧として推奨出来るとしています。

昆虫食の習慣の無い国々にも、この素晴らしさを伝えたいと言う事で、
彼女はその昆虫食推奨大使としての意味でも、私たちが応援したい貴重な人材です。

彼女は、この素晴らしい昆虫食文化を欧州に広めてくれる事を願っています。

以下コンテストの成績です

優 勝  安江  尚さん   4,396グラム
準優勝  岡崎 勝美さん   3.795グラム
三 位  熊 沢 修さん   3.288グラム









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