東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

分蜂が続く

2013年05月06日 | 雑記帳
5月6日(月)晴れ  今朝の気温10℃

今年の日本ミツバチの分蜂は異常な程に多いと言う。
仲間内から入ってくる情報によると、今年用意した巣箱を使い果たしたというものばかりだ。

今日は日中暖かく無風、こんな日は分蜂には最適な条件のようで、自慢の電話が多くかかって来た。
私の飼育巣も分蜂の兆しが見えるのがあって、明日からの日中は巣箱から目が離せない状況だ。



分蜂がピークに

2013年05月05日 | 雑記帳
5月5日(日)晴れ 今朝の気温10℃

分蜂がピークになってきました。美濃市から頂いて来た巣が元で、多くの分家が出来ました。
もっとも、他にも金陵辺(シンピジューウの仲間の東洋蘭)で誘って捕獲したものもあるのですが、
分家の捕獲、これが、始めてみるとなかなか面白くて病み付きになります。
このゴールデンウイークは分蜂群の捕獲で忙しく終ってしまいました。






つちのこフェスタ

2013年05月03日 | 雑記帳
5月3日(金)晴れ 今朝の気温8℃

つちのこフェスタが開催されました。

恒例の、このイベントは毎年盛大になってきました。今年は前回に比べ、更に多くの人が来場しました。
私達「東白川タカブ研究会」のブースは、例年通り山菜とヘボ飯を販売しましたが、これも多くのリピーターに支持され完売となりました。

この「ツチノコ」という蛇は目撃者が多数いるにもかかわらず、まだ写真はおろか捕獲された実績もありません。
『本当に現存するのか?ウソでしょう?でも大勢の人が見たと言ってるよね。それに全国的にも噂はあるよね』。
なんて声が聞こえてきます。捕獲されるまでは正に幻の蛇。いつか見つかるといいですね。





2番目の分蜂

2013年05月02日 | 雑記帳
5月2日(木)晴れ 今朝の気温8℃

例年の気候と比べるとかなり寒い感じだ。いつもなら半袖のシャツの頃合いなのだが、こんな気温だから日本ミツバチの分蜂の状態がおかしい。
昨日も今日もだが、午前11時ころと午後1時頃に巣口が一旦賑わしくなるが、直ぐに平常の通いに戻ってしまう。
今年の初回の分蜂は4月の30日で、風が強くて低温だった為なのか今日の午後3時になってから二番目の分蜂があった。
何れも金陵辺には群れる事無く、工場の土場にある朽ち果てた木材の裏側に蜂球を作ってしまった。
こんな場所だから写真は撮れなかったが、蜂群の規模はあまり大きくなかった。
明日は気温も上昇して無風状態のようだから残りの2巣は一斉に分蜂するだろうが、タカ研のイベントである「つちのこフェスタ」に出席のため涙を飲む事になってしまった。