東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

蜂の講演会を開催

2014年02月23日 | 雑記帳
2月23日(日)晴れ 今朝の気温-5℃

東白川村「はなのき会館」で、ニホンミツバチ、ヘボ、昆虫食を演題にして講演会を開催しました。
この講演会は、全国地蜂連合会が企画し、東白川タカブ研究会が運営などお手伝いをしました。

本来なら、地蜂(ヘボ)を趣味にする団体ですが、全国地蜂連合会の役員会では
ニホンミツバチも同時に飼育している愛好者が多い事から、この企画が持ち上がりました。
ヘボの飼育に一途という方もいましたが、
ミツバチを題材にしての講演会ですみませんと声をかけると、役員会で決議された事、
協力して参加するのが会を牽引する者の勤めですと笑ってくれました。
流石、連合会の皆さんのこと、柔軟に物事を考え、この行事に参加協力を頂き嬉しい限りでした。


また、今回の講演会は東白川村当局、教育委員会や関連の機関、そして連合PTAの皆さんに多大なる
協力を頂いた事もあり、私達が何度も会合を重ね相談した甲斐がありました。
遠方からのお客様には大雪で道路事情が悪いから無念ですと丁寧な電話を頂いたことも
運営に携わった会員には優しい励ましとなりました。

一般からの参加も多く、会場は112名のお客様で盛り上がりました。
しかし、参加者は老齢化の一途で、若い趣味人が育っていない事も歪めない事実です。
そんな中で小学生が参加して興味深げにシャーレの検体を覗き込んでいる姿に嬉しさを感じた一日でした。

講師は。左から小野玉川大学教授。シャーロット、ペインさん。富永さん。三橋元東京大学教授です。










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