伊予 燧灘 の 展望 Cafe (一人で旅する人のための)

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前田検事より悪い特捜部組織!

2010-09-30 20:07:02 | Weblog
前田検事より悪いのは特捜部組織なのです。
関係の無い証人を陰険で拷問に似た取り調べで自殺に追い込んだり人生をメチャクチャにされた関係者は誠に残念で成りません。
特捜部の人も家庭に帰ったら良い人なのです。組織は本当に怖いのです。
一人の人間では公的組織には勝てないと思います。
悪質な公的組織は解体しオープンな新組織にするしか解決方法はないと思います。
今日の尖閣事件の予算委員会を拝聴しましが、菅、仙石、前原氏、特に仙石氏には幻滅しました弁護士スタイル丸出しです。見えすぎた嘘の答弁は国民を愚弄しています。
国会議員なら品格を持った答弁をお願いいたします。
たくさん書きたい事が有りますが今日はなぜか。。。。。。。。。

大悪人のマスコミ、官僚よ「小沢一郎氏」に日本救国を依頼。。。。

2010-09-29 08:23:39 | Weblog
大悪人のマスコミ、検察官僚、政治家「菅、仙石氏」よ今までの罪滅ぼしの為に「小沢一郎氏」に日本救国を依頼しなさい。
そして救国内閣を樹立し「小沢氏をTOPに鳩山外務、内務仙石を組織し外交、内政を構築しなくては日本が沈没するだろ、仙石氏は小さい怨念と権力志向を反省し日本の国益を優はなくてならない
現状の日本国を救済できるTOPリーダーは冷静に検証、考査、考察して小沢一郎氏しかいないと思う。
外交でも中国、米国、国連、に対しても小沢一郎氏の信頼度が高いのではないでしょうか。
また政界の中枢を経験しているので多様なカードを持つ小沢一郎氏なら対等な日米中関係を構築できるのではないでしょうか.
日本が戦後いちばんの危機を迎えているのにも関わらず、悪徳マスコミや検察に国民、政治家が洗脳されているのが残念でならない。
いまこそ救国とゆう大道に付き、国民、政治家、官僚、財界、マスコミのTOPリーダー達は立ちあがらないと沈没してしまうであろう。
取り返しがつかない事になる。

ただ今回の村木事件をとうし分かった大悪人のマスコミ、検察官僚の報道の仕方、捜査の仕方を国民は許してはならない。
国民に大悪人のマスコミ、検察官僚、政治家は真実を紳士に説明責任を果たなければ国民の理解を得られない。
説明責任を果さなければ国民は許してはならない。

今後、国益を守るのには対応策は4つしかないと思います。
1民主党が政権を維持するには総辞職して新政権を作る
2政界再編の解散総選挙
3検察改革
4マスコミ改革

朝日新聞と星浩氏「マスコミ、財界、検察OB、官僚の天下り」社説で。。。。

2010-09-28 12:07:46 | Weblog
日本が民主主義国家だったら外交問題を検察の一存で決定する事を国民が承認できる問題ではない。国民が選んだ政治家によって議会で決めなくてはならない。
法治国家の日本において外交、内政の法的裁量を検察が行使できるのであれば日本は検察法治国家 だと思う。
私は現在の日本は検察法治国家だと思っていますが大悪徳マスコミ、官僚、政治家、財界の皆さん如何でしょうか。
法的裁量と脱税の恩恵を受けようとしてマスコミ、財界がなぜ検察OB、官僚の天下りを受け入れている事で証明されているではないか。
朝日新聞の星浩氏、「マスコミ、財界がなぜ検察OB、官僚」の天下りを受け入れているかを社説で説明して頂きたいと思いますが如何でしょうか。
小沢一郎氏についての社説より社会に貢献できると思いますが如何ですか。
朝日新聞の星浩氏も検察、脱税が怖いから無理でしょう、会社、個人誰でも良い事と悪い事は共有して入ると思います。

朝日新聞の星浩氏は小沢一郎氏は悪で朝日新聞と星浩氏は全て潔癖でしょうかチャンチャラおかしいですね。
逆に大悪人かも知れません?
これ以上、朝日新聞の事を書くと危険を感じるので皆さん止めときます。
皆さん海外経験をした人は日本の素晴らしさや悪態が分かります。
今回の尖閣列島の事件の対応は小学生並の対応なのです。
自民党の小泉時代の領土問題の対応が当り前なのです。
領土問題が起こりそうな場所で検察が逮捕し国内法で起訴したら、逮捕された国は逮捕した国の人を逮捕するのは基本的な事なのです。国益外交をしている国なら基本的なことなのです。
だから中国はフジタ社員を逮捕したのです。
フジタ社員は「中国の国内法で粛々」と処理されると思います。
今回の菅、前原、仙石氏の対応の仕方は日本国に取り返しのつかない事なのです。

今後、国益を守るのには対応策は4つしかないと思います。

1民主党が政権を維持するには総辞職して新政権を作る
2政界再編の解散総選挙
3検察改革
4マスコミ改革

NHK,朝日、毎日は国益さえ報道出来ない!

2010-09-27 16:24:00 | Weblog
NHK、朝日、毎日、は政府、検察、官僚にへつらい国益さえも報道出来ない機関に成り下がった。
良心に基ずいた公正な真実な報道が出来ない日本のマスコミ社員は死んだのも同然である。

ペンを取るか生活を取るかは、ジャーナリズムとしての覚悟の問題。
NHK、朝日、毎日、の拝金主義の生活記者さん生活の為、頑張って下さい。

朝日新聞と村木元局長事件と小沢一郎!

2010-09-26 18:24:10 | Weblog
朝日新聞は「村木元局長事件」で大スクープとして取り上げ村木元局長の人生をメチャクチャにするところだった。
朝日新聞は村木元局長と家族及び親族に社説で謝罪をし説明責任を明確にしたのでしょうか。
朝日新聞は小沢一郎の「政治と金」について社説で論理的に説明をする時期に来ているのではないか。そうしないと後で村木元局長事件」の様に恥をかく可能性が強い。
新聞、マスコミの会社、社員は言論の自由の権利を主張しているのだから責任を明確にしなくてはならない。
検察の「枚方元副市長事件」「福島元県知事事件」「村木元局長事件」について特捜検察とマスコミは人生をメチャクチャにしてしまった。
特捜検察とマスコミ自身や親族が冤罪に巻き込まれたら納得するのだろうか。
小沢一郎が検察審査会で起訴されたならば、検察審査会に選任せれた11人は特捜検察が選任した人だと思われる。
私の海外の友人の弁護士がその様にいっていた。
特捜検察とマスコミは公正、公平、で平等の捜査、報道をしていない。
悪い事をしていると、いずれ前田検事みたいになるのだ。
今回の特捜事件は前田検事が裏切ったか特捜が前田検事を裏切っつたかどちらかである。






外交[尖閣沖漁船衝突]と内政「円高と検察崩壊」で日本沈没か?

2010-09-25 12:36:40 | Weblog
外交[尖閣沖漁船衝突]と内政「円高と検察崩壊」は非常事態だと思う。
菅政権の外交[尖閣沖漁船衝突]と内政「円高と検察崩壊」での知見、見識、人脈の無能さが世界に露呈してしまった。。
菅、仙石氏に見えてくるのは権力闘争のみである。
マスコミ「大悪人」が洗脳し菅政権を選んだのだから仕方がない。
このまま菅政権が続くと「円高」と「中国外交」と「検察崩壊」により日本経済が崩壊するのは目に見えている。
日本の各界のTOPリーダーに愛国の士がいないのが残念でならない。
戦後の財界、政治家、官僚、フィクサーのTOPリーダーとは天と地の差を感じる。
ナベツネ、なんか小物である。大野伴睦先生の草履持ちだから仕方がない。
財界も桜田天皇、政界の吉田元首相、フィクサーの児玉先生、山口組の田岡組長こんな大物は今の日本国にはいない。
以前の大物は日本伝統の情味主義で弱いもの苛めはしなかった。今の小物は拝金主義で何でも有りである。

日本が戦後いちばんの危機を迎えているのにも関わらず、大悪人のマスコミと官僚に国民、政治家が洗脳されている。
阿保の大悪人のマスコミと官僚に美女爆弾でも打ち込み覚醒させなくてないのではないのか。

いまこそ救国とゆう大道に付き、国民、政治家、官僚、財界、マスコミは立ちあがらないと日本国は沈没してしまう。

私は日本国が沈没した場合の対応は出来ている。

検察が政府か!

2010-09-24 22:36:39 | Weblog
尖閣沖漁船衝突の船長の保釈を政府声明では政府に相談なく検察が独断で決定したそうだ。
いつ政府は検察の部下に成り下がったのか、民主党は早く自民党に政権を返上したらどうか。このまま菅民主党政権が続くと思うと日本国民は奈落の底に落ちる可能性が強いと思う。外交は人脈が一番重要な事なのです。菅民主党政権には一番重要な外交人脈を持つている人材が皆無なのです。
ある人物のみを独断と偏見で報道しているマスコミの責任は重大です。
20年以上、輸入会社を経営していますが、日本の外務省を他国の外交官は舐め切っています。日本の外交官は国民の税金をじゃぶじゃぶ使い仕立ての良い背広を着て格好よく振る舞うだけなのです。仕事なんかしていません、日本の中国大使館の交渉内容が全然でてこないのは何故でしょうか。
皆さんが税金で使用している政治家、官僚は国民の部下なのです。
公正、公平、平等の真実の報道をしない大手マスコミは大悪人です。

日本のマスコミは生活記者!

2010-09-23 19:43:03 | Weblog
日本の大手マスコミの記者は公正、公平、平等、に基ずいて報道をしていない。自身の生活が第一である。つまり生活記者なのである。
一面それも仕方ないかもしれません、大手マスコミが公正、公平、平等、の報道がなぜ出来ないのか「脱税と違反行為」の調査を受けるから出来ないのです。
また大きな力が動くと恐ろしい事件がおきます。
大手マスコミの朝日の星氏、毎日の岸井氏、岩見氏、与良氏なぞ正義ぶっているが公正、公平、平等、の報道をしていないのが問題なのです。
大手マスコミの諸君には「四端の心」惻隠、羞悪、辞譲、是非」を持ってほしいものです。

今回の特捜事件も所詮しっぽ切りで始末すると思う。
検察、警察、官僚には今の法律の解釈で逆らうのは不可能なのです。
私は外国の政治家が新聞記者を接待するので、なぜするのですか聞くと情報の入手の為だと答えました。
最近、日本でも新聞記者に官房機密費を渡した事が話題になっています、一緒ですね。

日本人は法治国家の意味を理解している人は少数なのです。
それは、義務教育で教えないので理解できないのは当たり前の事なのです。
教育立国こそが人類に平和をもたらす。

朝日新聞と最高検の疑惑の匂いがプンプン!

2010-09-22 13:22:47 | Weblog
最近の検察上層部と朝日の異常な接近は、この先、何を意味しているのだろか。
朝日新聞と最高検の出来レース疑惑の匂いがプンプンしてくる。朝日新聞のスクープと最高検の対処の仕方が何かスムーズすぎる様な気がしてならない。
TV出演の検察OBが一様に第三者機関設置に否定的だ、相撲疑惑なぞ即、第三者機関設置
を言っていたのにおかしい。言い訳が素人では無理だと言っていた。では検察審査会は素人ですよね、小沢氏の検察審査会の件でマスコミ、政治家は素人の検察審査会の議決を大問題にしている。マスコミ、政治家はメチャクチャである。
公共放送のNHKを含め大手マスコミ記者は死んでいる。
フリージャナリストしか信頼出来ない。NHKを含め大手マスコミ記者は生活記者に成り下がってしまった。、
ロッキード初めリクート、佐川急便事件に「検察の正義」があったとは世界の賢者は思っていない。
今後の朝日新聞と最高検の大芝居を楽しみにしている。





永田町異聞 新 恭 氏の記事と朝日新聞 星浩氏記事の読み比べ!

2010-09-21 14:28:23 | Weblog


2010年09月19日(日)

永田町異聞 新 恭 氏の記事参照

新 恭 氏[小沢一郎の片面しか伝えない化石メディア] の記事と、星浩氏記事の16日に朝日一面に掲載された「危機の政治」を読み比べてみて下さい。
皆さん、どちらの記事が公平、公正、平等の記事でしょうか。

永田町異聞 新 恭 氏の記事参照

いま「新報道2001」を15分ほど見て、相変わらずの低レベルに嫌気がさして、早々にテレビの前から退散した。

テレビ芸者のような政治家が「為替介入が遅すぎる。早ければ87円になっていた。90円でなければならない」と発言する。これなどは、輸出企業の社長の代弁にすぎず、円高の効用という視点は抜け落ちてる。

福沢諭吉の「文明論之概略」に、盾の両面を見よ、メダルの表裏を見よ、という意味の記述がある。

たとえば、農村の百姓は「正直なれども玩愚なり」とし、都会の市民は「怜悧なれども軽薄なり」とする。

そこで、百姓と市民とが、目的や立場をはっきり交通整理しないままに論争すると、百姓は市民を「軽薄児」と言い、市民は百姓を「玩陋物」と罵ることになる。

喧嘩することが目的ならば、メダルの片面だけを見て、互いの欠点をあげつらえばいいが、それでは何物をも生み出さない。感情的亀裂が残るだけである。

現代の大新聞の論説は、まさに、両眼で両面を見ることをせず、片眼で片面を見るのが常である。

片眼片面思考ゆえに、つねに分かりやすい文章を書くのが星浩氏であるが、それだけ突っ込みを入れやすく、ついついこの人を槍玉にあげることになる。実のところ、他の記者も似たようなものである。もちろん、朝日だけの問題でもない。

さて、16日に朝日一面に掲載された「危機の政治」なる記事で、星浩氏は「古い小沢政治」から脱却し、「強い菅政治」に進化せよ、と説いている。

さっそく、「古い小沢政治」の説明に目を凝らしてみよう。記事の冒頭にこうある。

民主党代表選のさなか、菅直人首相は伸子夫人から、こう励まされた。「恐竜時代を終わらせて、哺乳類の時代にしなくてはいけません。橋渡し役を果たすべきです」

 いささか大げさな例え話だが、菅氏周辺の雰囲気を言い当てている。恐竜はもちろん小沢一郎氏を指す。

なぜ小沢氏は恐竜なのか。それは以下のような理由によるものらしい。

自民党田中派に所属し、建設業界などに通じた。自民党を飛び出しても、豊富な資金を背景に数十人の議員集団を率いて、政界の合従連衡の中心にいた。民主党に合流した後も、自らの勢力を増やし続け、いまや150人規模に膨らんだ。

カネと数の力を背景にした政治を、恐竜のような「古い政治文化」と呼び、小沢氏の歩みのうちそれに該当するイメージの断片を取り出してつないだのが上記であろう。

では、今、だれが、どのような「新しい政治」をしているのか、あるいは「新しい政治」の明確なビジョンを示しているのか。そこに照準を合わせて言及している部分は見当たらないが、あえて取り出すとすれば、こういう記述がある。

菅氏が小沢氏を「カネと数の原理が色濃い古い政治」と評したのは誇張ではない。「古い政治」を乗り越えた勝者を待つのは多くの難所である。・・・首相に近い政府高官は、あるアイデアを温めている。予算案や法案の審議で、自民党とは交渉の場を持たなければならない。ならば、自民党と一緒に景気対策の補正予算案作りを進めてはどうか。それがまさに政治主導の政策決定だ。

これが「新しい政治」なのだろうか。それも、菅氏に近い政府高官の話を持ち出すありさまだ。論者に明確な「新しい政治」へのイメージがなくて、やみくもにそういう気体のようなフレーズを多用しても、虚しさがつのり、それこそ恐竜ならぬ「化石」のような響きしかない。

小沢氏こそ、旧来の官僚支配体制から、政治家主導による新しい政治を求めて活動をしてきたのではなかったか。その実現のためのリアル・ポリティックスとして、人を結集する必要があり、それなりの資金も投じなくてはならなかったのではないか。

そういう観点から、星氏が描いた小沢像コインの反対側の面に、プラスイメージの小沢像を書くとしたら、下記のようになるはずである。

自民党田中派に所属し、政権中枢で党や行政組織の動かし方を学ぶ一方、建設業界と通じ資金問題で自滅する大物政治家を反面教師とし、政治資金収支の透明化など、政治改革を志す。

 自民党内での改革を断念して離党、細川非自民連立政権を樹立して、小選挙区制導入など政治改革法案を成立させた。二大政党制の実現をめざし、新党結成、解党を繰り返したすえ、民主党に合流し、国民の選択による政権交代を昨年夏、実現させた。

「カネと数の原理が色濃い古い政治」というならば、その点をよく検証してみよう。

小沢氏は、並みの政治家とは段違いに支持者が多く、それだけ政治資金が集まる。政治献金が多いのはむしろ、政治家としての信頼と実力の証である。問題はそれを何に使っているかだ。

まず、調査・研究活動。これは彼が自民党総務局長だった1982年ごろから始まっている。外交、安保、地方制度などテーマごとに、若手学者、在野の専門家を集めて研究会をつくり、93年にはその集大成として「日本改造計画」を著した。

田中角栄や竹下登は、情報、知識を官僚組織に依存したが、小沢は自前で専門家に研究、調査を委嘱し、報酬や調査費を支払ってきた。

外国との草の根交流にも資金を注ぎ込んでいる。日米の精神的絆を深めるため90年に「ジョン万次郎の会」を設立した。以来20年、毎年数百人規模の交流を積み重ねてきた。

同時に小沢は日中関係も重視し、「長城の会」をつくって、毎年、数百人を連れて中国各地を訪問している。

政治理念にこだわる一方、現実主義者でもある小沢は、秘書を戦力として鍛え上げ、選挙や政策考案の実力集団に育てることに心を砕いてきた。

1993年、小沢らが自民党を飛び出して新生党を結成したとき、早大の政治好きな学生たちのサークル「鵬志会」のメンバーが、勝手連的に「新生党学生部」をつくり小沢政治の世界にのめりこんだ。

こうした学生のなかから、小沢の眼鏡にかなった者が、深沢の私邸で書生をつとめるようになっていく。これが小沢軍団の起源である。

「掃除のできない奴が政界を掃除できるわけがない」という小沢は、靴磨きから犬の世話まで料理以外の家事をこなせるよう、書生を仕込んだ。「理屈より下働き」の修業に耐えられた若者だけが小沢事務所の秘書となる。

秘書といっても三人の公設秘書のほかは、私設秘書である。イギリス人、韓国人、中国人を含め、その数、20名程度といわれる。

小沢の情報収集と政策立案力の根源は、以上のようなことに政治資金を投入しているところにある。
マスメディアはこうした小沢の真の姿をほとんど伝えない。「剛腕」「壊し屋」などの記号と、「政治とカネ」なる呪文によって、小沢という人物の説明を簡単に終わらせる。

その虚像をつくりあげたテレビは、「小沢はダメ」という、自らが扇動したお茶の間談義に話題を提供することのみに心を砕き、国民の目を曇らせている。

こうしたなかで発足した「菅改造内閣」が、官僚支配に目をつぶったまま、星浩氏の取り上げた政府高官のアイデア、すなわち自民党との連携に走るようなら、ますます「政権交代」の根本的意義が問われることになる。

新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)