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人間の脳とコンピュータの人工知能についての違いを考察してみた。
人間の脳は「記憶力」という点ではコンピュータに遠く及ばないが、「体験知識を基にした創造力を「思い出す」という点では、コンピュータをはるかに凌駕する能力を持っていると思う。
だから人間は、体験知識を反復練習が必要。
ビジネスやゲーム「野球やサッカー」には、セオリーパターンがある。
体験知識がある人間は瞬時に直感が働く、コンピュータは正確であるが、パターンの認識は瞬時に出来ない。
不確実性があるビジネスやゲームは、コンピュータより人間の体験的直感力が、優位だと思う?
直感がパターン認識であるということは、直感とは確率的であると思う。
「0か100」かではなく、「60対40」という判断である。
人生たくさん旅を経験し「直感パターン」を確立した、旅人が幸せになる秘訣の様な気がする。
私の、相撲体験知識では、組んだ時点で、直感で強弱が判断ができた。
ビジネスは、ゲームと違い、複雑な、ファクターが多数あり過ぎから成功確率が低い。
今週の興味ある人物>>茂木 健一郎>>
成功するために大切なのは、「根拠のない自信」と、「それを裏付ける努力」。
自信を持つのに、根拠などいらない。
できると最初からわかっているのならば、あえてチャレンジする意味もない。
すべてのイノベーションの出発は「できる」という「根拠のない自信」を持つ点にあるのだ。
生きるうえでは不確実性が避けられないから、悲観しているばかりでは、リスクをとることができない。
思わぬ発見や、偶然の幸運(セレンディピティ)に出合うこともできない。
だからこそ、脳は楽観的になる必要がある。