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ハナミズキのdiary
diaryとはいえ週一、月一になりそうですが・・・
思いつくままに。
 



毎年秋、正倉院宝物の点検・調査が行われ、それに合わせて正倉院展が開催されます。
招待券をいただき行ってきました。

光明皇后によって献納された聖武天皇の袈裟は、特に大切にされたようで、
それを収納するための包みや箱にそれがみてとられます。

「蘭奢待」で有名な黄熟香は、1メートル強はあると思われ、
想像以上に大きいもので、明治天皇・足利義政・織田信長が切り取った
痕跡が示されていました。

香に関するもの・刀剣・工芸品・古文書など、奈良時代を偲び、良く保存されている
ことに感心しました。

 



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