ハナミズキのdiary

diaryとはいえ週一、月一になりそうですが・・・
思いつくままに。

2010 5 25~26 赤レンガ博物館へ

2010-05-29 17:55:48 | Weblog
舞鶴市の赤レンガ博物館と北吸トンネルのスケッチに。
時折小雨の降る寒い日でした。

舞鶴に数多く残る赤レンガの風景は、文明開化から戦前・戦後と日本
の近代化を支えてきた施設の数々です。

北吸トンネルは、明治37年に軍港引込線として設けられた、レンガ造りで
有形文化財に登録されています。

赤レンガ博物館は明治36年魚雷庫として建設、現存する最古級の鉄骨れんが建造物。
倉庫をそのまま利用した展示エリア・智恵蔵には5300年前に浦入遺跡から出土した
丸木舟が、縄文時代から交通の要所として繁栄したことを証明しています。

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2010 5 12 竹林浴と古墳めぐり

2010-05-14 11:45:27 | Weblog
阪急東向日市より、物集女車塚古墳~竹の径~寺戸大塚古墳~桓武天皇皇后稜~
向日神社~長岡京大極殿跡へと、「美しい日本の歩きたくなる道」500選にある
コースを楽しんできました。

<物集女車塚古墳> 6世紀前半の前方後円墳。淳和天皇の柩を運ぶ車を埋めた塚
との言い伝えがあるそうです。
小さな丘に木が1本、お山の大将僕一人といった感じの風情でした。

<寺戸大塚古墳> 古墳時代前期(4世紀)の古墳。
三角縁神獣鏡のほか多くの鏡が出土。

<長岡京大極殿跡> 桓武天皇の命により造られた都。現在は小さな公園。
母校の中山修一先生の発掘調査により宮都としてかなり整っていたことが判明。
いにしえの時代と高校生活の思いに浸るひと時でした。

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2010 5 2 泉屋博古館

2010-05-03 16:28:15 | Weblog
京都東山の新緑が間近にのぞめる景勝地に建つ、泉屋博古館は住友家が
蒐集した美術品を展示する美術館。
青銅器、鏡鑑のコレクションは、質量ともに最も充実したものとして、
世界的に高く評価されているそうです。
今回は 泉屋博古館創立50周年記念の一つ「住友コレクション近代洋画展」だけの
つもりでしたが、商周時代(紀元前16世紀~前3世紀)の青銅器・鏡鑑の説明を、
親切なボランティアガイドさんのお蔭で個人でゆっくり聞くことが出来ました。