ハナミズキのdiary

diaryとはいえ週一、月一になりそうですが・・・
思いつくままに。

2010 1 27 木津川市加茂地区と海住山寺を巡る

2010-01-29 15:03:20 | Weblog
加茂盆地は「みかの原わきて流るるいつみ川いつ見きとてか恋しかるらむ」と詠まれた「みかの原」。
聖武天皇が平城京から遷都した恭仁京のあった地。
春を思わせる陽気の中、木津川の土手を歩き、急勾配の海住山寺へと、18kmの道程でした。
画像をクリックしてご覧下さい。



島本町 遺構発見 説明会

2010-01-24 15:53:31 | Weblog
「後鳥羽上皇の水無瀬離宮か」の新聞の見出しで出掛けました。
宅地開発に伴って行われた発掘調査。調査地が狭いため、
現地を見ただけでは想像しにくいですが、
離宮で藤原定家らと歌合わせし、水無瀬の和歌詠んだと思うと興味深いものがありました。


水無瀬離宮の一部だったとみられる建物跡の復元予想図


手前が柱跡、奥に並んだ石は軒先からの雨の滴を受けたと思われる「雨落ち溝」


瓦は文様から鎌倉時代(13世紀)、柱跡についた金属は釘かくし?のようです。


第一トレント南側で見つかった素掘りの井戸

恩智寺~恩智越え~信貴山朝護孫子寺

2010-01-15 12:17:30 | Weblog
雪のちらつくなか出発、恩智越えから信貴山朝護孫子寺へ。
信貴山は、聖徳太子が物部守屋討伐を祈願し、寅の年、寅の日、
寅の刻に毘沙門天から勝ためのヒントを授かり成功したことから
「信ずべき山、貴ぶべき山」として名付けられたそうです。

15枚のスライドです。画像をクリックしてご覧下さい。


年の初めに

2010-01-05 14:40:22 | Weblog


年末年始のあわただしさから解放。
後は天候を見ながら泊まり客の寝具の後始末とおせち料理の後始末。

「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の持ち方を言う」
大好きなサムエル・ウルマンの詩の一節です。
体力の衰えを気力でカバーし、今年も頑張りたいと思います。