ハナミズキのdiary

diaryとはいえ週一、月一になりそうですが・・・
思いつくままに。

2010 8 24  佐川美術館へ

2010-08-25 15:04:55 | Weblog
1998年佐川急便の40周年記念として開館。
平山郁夫・佐藤忠良の作品を。2007年楽吉左衛門の陶芸館開館。
平山郁夫館では、南京城壁・蘇州のスケッチの数々。サラエボの戦禍の町と子供たちの大作。
砂漠を行くラクダの隊商など、前回と同様感激。
佐藤忠良館では、「ブロンズの詩 めばえ」として、ご自分の子供や孫をモデルの、なんとも
愛らしい作品に思わず頬ずりしたくなります。(作品によっては触れてもよいものもあります。)
楽吉左衛門の陶芸館では、水庭に埋設された地下展示室で、黒楽茶碗・焼貫茶入など拝見。
楽吉左衛門館で「守破離」という言葉にであいました。
千利休の「規矩作法 守りつくして 破るとも 離るるとても本をわするな」コンセプトだそうです。


2010 8 17 琵琶湖疏水記念館見学

2010-08-22 15:08:46 | Weblog
記念館を見学し、疏水がなかったら今の京都の発展はなかったはず。
又、明治から現在に至るまで大切な水をもたらしてくれる、
先人たちの功績について大いに感謝し勉強出来ました。


琵琶湖疏水

第三代京都府知事(北垣国道)が、東京遷都で沈みきった京都に活力を戻すため琵琶湖疏水の建設を計画。
着工から5年後 明治23年(1890)に完成。水力発電のお蔭で工場が出来、路面電車が走り活力を取り戻しました。
記念館は琵琶湖疏水竣工100年を記念して平成元年開館。

ペルトン水車 
疏水の急流を利用して日本最初の水力発電所である蹴上発電所で使われました。
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琵琶湖疏水工事の測量に使われた石点。
大津と京都の距離と高低差を正しく表す地図が必要のため使われた。


インクライン(傾斜鉄道)
舟による物資の運搬に利用。昭和23年休止。

水門を開ける男と、水門からキラキラ光りあふれ出る命の水に、感謝する気持ちを表したといわれる像。


木造船は明治23年に琵琶湖疏水で使用されていたものを復元。インクラインの台車に乗せて昇降させていました。

2010 8 13 ボストン美術館展

2010-08-14 11:23:37 | Weblog
王室コレクションや大富豪のコレクションが元になった美術館と異なり、地元の有志により設立。
アメリカ独立100周年にあたる1876年に開館。
レンブラント、ベラスケスの肖像画。モネ、ミレー、ルノワール、ゴッホ、ピカソなど
1600年代の宗教画から1900年代の西洋絵画の数々を堪能した一日でした。