真剣に考えてみて下さい。。。
患者さんを治療する時に、、、
何も考えずに左右同じように治療する。。。
それは治療と呼べるのでしょうか。。。
どうも(^_^)
最近、嫁さんにお昼のお弁当を作ってもらっています。
イヤ、そんなん普通じゃん。と思うかもしれませんが、、、
結婚して6年。初めての事で、私は少し感動しています(T_T)(笑)
と、いうのも娘のお弁当がいるようになったためのついでですが、、、
このまま毎日作ってもらえるようにお願いしようと思っています。が、、、
どんな言葉が返ってくるのか、、、「一食500円(-ω-)/」とか言われないか、、、
しかし、まだまだ希望を捨てていない男です( `ー´)ノ
さて、今回は治療のお話しです。
皆さんは、患者さんを治療する時は左右対称に治療していますか?
キチンと評価して、必要と考えてやるならいいのですが、、、
何も考えずにとりあえず両方やっとけ!みたいな事はあまりよろしくありません。。。
と、いうのも人間は左右対称ではありません。

まず、必ずほとんどの場合に利き手、利き足があると言う事。
そして内臓の位置関係を思い浮かべてみて下さい。
心臓はどちら側にありますか???
少し左に寄っていますよね。
肝臓はどちら側にありますか???
右側にあるはずです。

まあ、内臓逆位なんてのもあるらしいですが、それは置いておいて、、、、
つまり、左右対称ではなく、必ず生活習慣等によりオーバーユースになっている所もあれば、
使用頻度が低く、筋力低下、機能不全になっている所もあると言う事です。
それを、考えもせずにただただ、左右均等に時間配分してマッサージする。。。
それは、もはや治療ではなくリラクゼーションです。。。
よく、うちのリハビリでも見かけますが、、、
それも立派な治療だ!
と、言われたら何も言えないですが。。。(;´Д`)
そこは、個人的には治療家と分けて欲しい所だと思います。
60分2980円!!
とかの素人がやっているマッサージ屋さんと一緒にしてほしくないのが本音です。
話しを戻して、例を上げて考えてみましょう。
多いパターンを考えます。
右利きの人の場合、ボールを蹴るのは右足ですよね!?

では、走り幅跳びで踏み切る足は左足ですよね!?

この二つのフォームを考えてみて下さい。
どちらも、右股関節が屈曲していて、左股関節が伸展していませんか?
そうです!
普通の右利きの人の場合は、右の股関節屈筋がおおく使用され、左股関節伸筋が多く使用されることが多いのです。
筋で言ったら右は腸腰筋や大腿四頭筋、左は殿筋やハムストリングスが考えられます。
これらの筋が短縮傾向になりやすいと考える事が出来ます。
治療でも、この様な事を考えればどこに重きを置いて治療すればよいのか?
評価の際に目星をつけるにしても、何処の筋を考えればよいのか?
容易に仮説を立てる事も可能です。
その為に、患者さんに問診をしっかりと必要な事を聞く必要があるんですね(^^)
骨盤なんかでも左右対称にそろえようと矯正するのはナンセンスです。
だって左右対称じゃないんだから(;´Д`)
まあ、ここは賛否ある所だと思いますのであまり深くは触れません。
ぜひ、この様な事も考えて治療してみてはいかがでしょうか?
ということで、、、
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
質問もして頂いてうれしいです。
また次回。
おわり
患者さんを治療する時に、、、
何も考えずに左右同じように治療する。。。
それは治療と呼べるのでしょうか。。。
どうも(^_^)
最近、嫁さんにお昼のお弁当を作ってもらっています。
イヤ、そんなん普通じゃん。と思うかもしれませんが、、、
結婚して6年。初めての事で、私は少し感動しています(T_T)(笑)
と、いうのも娘のお弁当がいるようになったためのついでですが、、、
このまま毎日作ってもらえるようにお願いしようと思っています。が、、、
どんな言葉が返ってくるのか、、、「一食500円(-ω-)/」とか言われないか、、、
しかし、まだまだ希望を捨てていない男です( `ー´)ノ
さて、今回は治療のお話しです。
皆さんは、患者さんを治療する時は左右対称に治療していますか?
キチンと評価して、必要と考えてやるならいいのですが、、、
何も考えずにとりあえず両方やっとけ!みたいな事はあまりよろしくありません。。。
と、いうのも人間は左右対称ではありません。

まず、必ずほとんどの場合に利き手、利き足があると言う事。
そして内臓の位置関係を思い浮かべてみて下さい。
心臓はどちら側にありますか???
少し左に寄っていますよね。
肝臓はどちら側にありますか???
右側にあるはずです。

まあ、内臓逆位なんてのもあるらしいですが、それは置いておいて、、、、
つまり、左右対称ではなく、必ず生活習慣等によりオーバーユースになっている所もあれば、
使用頻度が低く、筋力低下、機能不全になっている所もあると言う事です。
それを、考えもせずにただただ、左右均等に時間配分してマッサージする。。。
それは、もはや治療ではなくリラクゼーションです。。。
よく、うちのリハビリでも見かけますが、、、
それも立派な治療だ!
と、言われたら何も言えないですが。。。(;´Д`)
そこは、個人的には治療家と分けて欲しい所だと思います。
60分2980円!!
とかの素人がやっているマッサージ屋さんと一緒にしてほしくないのが本音です。
話しを戻して、例を上げて考えてみましょう。
多いパターンを考えます。
右利きの人の場合、ボールを蹴るのは右足ですよね!?

では、走り幅跳びで踏み切る足は左足ですよね!?

この二つのフォームを考えてみて下さい。
どちらも、右股関節が屈曲していて、左股関節が伸展していませんか?
そうです!
普通の右利きの人の場合は、右の股関節屈筋がおおく使用され、左股関節伸筋が多く使用されることが多いのです。
筋で言ったら右は腸腰筋や大腿四頭筋、左は殿筋やハムストリングスが考えられます。
これらの筋が短縮傾向になりやすいと考える事が出来ます。
治療でも、この様な事を考えればどこに重きを置いて治療すればよいのか?
評価の際に目星をつけるにしても、何処の筋を考えればよいのか?
容易に仮説を立てる事も可能です。
その為に、患者さんに問診をしっかりと必要な事を聞く必要があるんですね(^^)
骨盤なんかでも左右対称にそろえようと矯正するのはナンセンスです。
だって左右対称じゃないんだから(;´Д`)
まあ、ここは賛否ある所だと思いますのであまり深くは触れません。
ぜひ、この様な事も考えて治療してみてはいかがでしょうか?
ということで、、、
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
質問もして頂いてうれしいです。
また次回。
おわり