昨日、雨の中を「モンベル広島店」に行きました。近くの駐車場が満車で、店に着くのも大変でした。
オンラインショップではなくて、手にとって買いたかったのはウイックロンのTシャツです。タカ長は何十年も、いわゆる「肌着」を着用していません。その代わりがTシャツで、着てさわやかなウイックロン素材のモノがお気に入りなのです。そのTシャツの他に何点か買いました。

出雲の守様たちと広島南アルプスを歩いた時のことです。丸山の山頂でランチタイムを終わるころ女性4名組の登山者が登ってきました。近くにあったササユリを撮ってもらいながら短時間のおしゃべり。
そのグループは鈴が峰までのロングコースを歩くと言っていました。タカ長は半信半疑でした。そのグループはいわゆる「若者グループ」ではありません。確かにタカ長たちより若いようですが、似たり寄ったりと言えば似たり寄ったり。その人たちがロングコースを歩くとか。

帰宅してからYAMAPの記録を見ていたらそれらしい記録が目につきました。もともと登山者の多い山ではありませんし、彼女たちの丸山到着時間を見ると、あの登山者の記録であることは間違いありません。
タカ長たちより距離にして10Km,累計標高差にして1,000メートルくらい大きな数字になっています。若い登山者がこの程度歩くのなら驚きもしません。タカ長だってこれくらいは普通に歩いていたはずです。しかし、いくらひいき目に言っても「若い」とは言えないグループがこれだけ歩かれるのを見て驚きました。脱帽です。

丸山のササユリ。彼女たちも撮っていました。そのすぐ先には、、、、、

甑岩がありました。この岩に気づいたのは初めてのことです。
広島南アルプスと言っても岩が目立つのは石山だけです。あとは展望も期待できない林間コースです。でも、市街地のすぐそばにある尾根ですから、広島では人気のコースになっていると言うことだと思います。

タカ長はこのようなロングコースを歩くことは無いはずですが、小さな山歩きは猛暑になっても継続するつもりです。
中野幸次がその著書に書いていたことです。愛犬が死んで、犬と共に朝夕歩く習慣が無くなると、足の筋肉がみるみるうちに失われて、見るも哀れな状態になりました。その状況に愕然とした著者、熟慮の末、4年後に犬を飼い始め、犬と歩く朝夕の散歩を取り戻します。
すると足の筋肉がつきはじめ、前と同じような早足の散歩が出来るようになります。
この話は高齢者の状況を分かりやすく示しています。筋肉は使わないとすぐにダメになるが、高齢になっても使えば筋肉は付いてくる。
タカ長の場合は、いったん失った筋肉を取り戻す時間が無いので、とにかく、今あるものを失わないように頑張るしかないのです。

この時期になると、今年の夏はどうなるのか、猛暑になるのか冷夏になのか気にしていました。しかし、今は気にしません。
なるようになれ、何があっても歩かないといけないので、そのようなことを気にしても仕方ないのです。
タカ長はあの女性グループの半分程度しか歩けませんが、少々のことにはへこたれないで、仲間たちとの山歩きを継続するつもりです。
オンラインショップではなくて、手にとって買いたかったのはウイックロンのTシャツです。タカ長は何十年も、いわゆる「肌着」を着用していません。その代わりがTシャツで、着てさわやかなウイックロン素材のモノがお気に入りなのです。そのTシャツの他に何点か買いました。

出雲の守様たちと広島南アルプスを歩いた時のことです。丸山の山頂でランチタイムを終わるころ女性4名組の登山者が登ってきました。近くにあったササユリを撮ってもらいながら短時間のおしゃべり。
そのグループは鈴が峰までのロングコースを歩くと言っていました。タカ長は半信半疑でした。そのグループはいわゆる「若者グループ」ではありません。確かにタカ長たちより若いようですが、似たり寄ったりと言えば似たり寄ったり。その人たちがロングコースを歩くとか。

帰宅してからYAMAPの記録を見ていたらそれらしい記録が目につきました。もともと登山者の多い山ではありませんし、彼女たちの丸山到着時間を見ると、あの登山者の記録であることは間違いありません。
タカ長たちより距離にして10Km,累計標高差にして1,000メートルくらい大きな数字になっています。若い登山者がこの程度歩くのなら驚きもしません。タカ長だってこれくらいは普通に歩いていたはずです。しかし、いくらひいき目に言っても「若い」とは言えないグループがこれだけ歩かれるのを見て驚きました。脱帽です。

丸山のササユリ。彼女たちも撮っていました。そのすぐ先には、、、、、

甑岩がありました。この岩に気づいたのは初めてのことです。
広島南アルプスと言っても岩が目立つのは石山だけです。あとは展望も期待できない林間コースです。でも、市街地のすぐそばにある尾根ですから、広島では人気のコースになっていると言うことだと思います。

タカ長はこのようなロングコースを歩くことは無いはずですが、小さな山歩きは猛暑になっても継続するつもりです。
中野幸次がその著書に書いていたことです。愛犬が死んで、犬と共に朝夕歩く習慣が無くなると、足の筋肉がみるみるうちに失われて、見るも哀れな状態になりました。その状況に愕然とした著者、熟慮の末、4年後に犬を飼い始め、犬と歩く朝夕の散歩を取り戻します。
すると足の筋肉がつきはじめ、前と同じような早足の散歩が出来るようになります。
この話は高齢者の状況を分かりやすく示しています。筋肉は使わないとすぐにダメになるが、高齢になっても使えば筋肉は付いてくる。
タカ長の場合は、いったん失った筋肉を取り戻す時間が無いので、とにかく、今あるものを失わないように頑張るしかないのです。

この時期になると、今年の夏はどうなるのか、猛暑になるのか冷夏になのか気にしていました。しかし、今は気にしません。
なるようになれ、何があっても歩かないといけないので、そのようなことを気にしても仕方ないのです。
タカ長はあの女性グループの半分程度しか歩けませんが、少々のことにはへこたれないで、仲間たちとの山歩きを継続するつもりです。