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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

自分の頭で考えよう

2022-03-07 12:27:04 | 日々雑感
YouTubeでときどき大阪市立大学名誉教授井上正康先生の話を聞いています。正直言って、医学的なことはタカ長の頭では理解できないことが多いのですが、まったく同感だったこともあります。

その一つが自分の頭で考えろ、ということ。

もう一つが自分なりの死生観を持てということです。

いまテレビなどで目にするのは、コロナは大変な病気だという目線からの報道だけです。コロナは風邪のようなものだと言う医師も最初からおられましたが、そのような先生の話が電波に乗ることは無かったようです。

選挙に例えたらコロナ大変党の政見放送だけが行われていて、コロナ何でもない党は政見放送もさせてもらえない状況になっています。この状況は著しく公平性に欠けています。

    

毎日発表される感染者数にも問題があります。

PCR検査の陽性者が感染者とされているのでしょうかが、そのPCR検査の方法は全世界で統一されたものではありません。

WHOや台湾は35サイクル、日本は40~45サイクル。そのサイクルの意味は説明できないのですが、要は感度の問題でしょうか。

    

井上正康先生は遺跡の発掘を例にされていましたが、その例で言えば、WHOはソフトボール大の破片が見つかったら土器が一つあったことにすると言うもの。日本はパチンコ玉大の破片が見つかると一つあったことにすると言うものです。当然日本のカウント数が多くなります。

10サイクル少ないと感染者の数は1/1000になるそうです。今日の感染者数が200,000名なら煽ることができますが、200名では緊迫感は無くなります。

発表される感染者数はそのようなものであることを知って判断することが大切だと思います。

    

一方向だけの報道は社会正義に反することだと思っています。なぜそのようなことをしないといけないのか、そこに深い闇を感じています。

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