
団地の河津桜がやっと咲き始めた感じです。県民の浜の河津桜が見ごろだと聞きましたが、団地の河津桜はまだ見ごろではないような、、、、。
と言っても、このような小さな木ですから、人さまに自慢するほどの花を見ることは難しいですね。

3月3日夕刻のことです。タカカノが友だちのお嬢さまに電話していました。
そのお嬢さま姉妹はわが子の友だちで、東京在住のお姉さんと次女は一緒に歌舞伎観劇とか。

「もしもし、Aちゃん夕食の準備が出来た?」
「はい、ちらし寿司をつくりました。」
「そう、それならいなり寿司は要らないよね。あげようと思って電話したけど」
「いえいえ、おばあちゃん頂きます。」
「それなら持っていってあげる。」
「持ってこなくても良いです。私がもらいに行きます」

そのような会話が終わって数分後、愛犬を連れたAちゃんが玄関にやって来ました。そこでタカカノと立ち話。狭い家なのでその会話が聞こえてきます。
その立ち話が長いのでタカ長も玄関に出て、、、、、
「Aちゃん、夕食の準備が面倒に思ったときは電話したら?ひょっとしたらおいしいものに出会えるかもわからないよ」
このように書くとAちゃんは厚かましい、無神経な子に見えるかもわかりませんが、そのようなことはありません。秀才で、エリートでそのうえ美人。母親の体調がよくないので姉妹で交互に帰省しているのです。

この家族との付き合いは団地に住み始めたころからです。その付き合いが長いからではなく、変に遠慮しないこのような子がタカ長は好きです。
この家族との付き合いは一例で、タカ長のまわりにはこのような友だちが数多くいます。
コロナ禍になり、世の中が自粛ムードになっている中、身近なところに数多くの友だちがいるのは有難いことですね。