スバリストのラリーな毎日!

WRC「RALLY JAPAN」も行われた北海道で暮らすラリーバカなスバル乗りの独り言です!

意外にナイスだった夕張

2007年05月05日 10時26分00秒 | 日々雑感
昨日は本州から遊びに来ている友人とドライブを兼ねて温泉に行くことに。
そこで、道の駅「マオイの丘公園」に寄ってから、夕張に行って、「藤の家」でカレーそばを食べて、「ユーパロの湯」で温泉というコースを予定して札幌を出発。
藤の家のカレーそばは、相変わらず美味しくて、豪快な量で大満足!!と。ここまでは予定通りだったのだが、ハナシの流れと勢いで「石炭の歴史村」に行ってみることに。
財政破綻問題で閉鎖されてるかも…と思いながら到着してみたが営業している様子。
駐車場入場時には、駐車料金500円と、夕張13施設を見学できる1日券「ぐるっとパス」3,150円がかかる旨の説明を受ける。
石炭の歴史村の石炭博物館だけが見たかったので、「3,150円は高い!」と思ったのだが、これまた勢いで入ってみることに…。
で、入ってみると、思っていた以上に客がいるではないか!?
やっぱり、みんながこうやって夕張に来てお金を落としていくことが、イチバンの夕張支援になるんだよねぇ。
そして、実際に中に入って見てみると、SL館や、炭坑生活館、昭和レトロ館、キネマ館など見るところが盛りだくさんで思っていた以上に楽しいではないか!?
石炭博物館なんて、ヘッドライト付きのヘルメットを被って、真っ暗な地底の模擬抗に実際に入ったりします。坑内って、すごく涼しくてビックリです。
各施設とも夕張らしさを活かしてる感じ。炭坑街としての歴史を体感できて、エネルギー問題の勉強にもなるし…。
ビミョーだったのは「世界のはくせい館」と「北の零年のセット」。
世界のはくせい館は、この夕張でアマゾンの動物の剥製とかを見せられても…、これなら旭山動物園で動いている動物を見た方がいいねとも思いつつも、迎賓館のような建物の中がジャングルになってるのが笑えます。。(^^;
映画「北の零年」のセットは、吉永小百合ファンではないし、映画を見てなかったのでオイラ的には興味なし…。(^^;
そうそう、「悠久の丘 夕張プラザ」にある「ラムネバー」は面白かった!!
ラムネって、こんなに種類があったのね。まぁ、バーといっても炭酸が強いので1本しか飲めませんが。
最後には、「レースイの湯」で温泉に入って、予想外に丸1日楽しめちゃいましたよ。
これで、3,150円は納得のプライス!!
本州から来た友人も大満足でした!!

夕張を堪能した後は、札幌に戻り、ススキノに繰り出して4軒ほどハシゴ酒で撃沈でした。(^^;