今日の埼玉県南部地方は一日中曇り。時折小雪が舞う一日でとても寒かったです。どこかに出かけようと思いましたが、この寒さであきらめました。
冬の旅行も最終回を迎えました。これまでの旅行の様子は、以下のリンクをクリックしてください。
冬の旅行(1)往路・自宅から地獄谷温泉 北信濃の雪景色
冬の旅行(2)地獄谷温泉と地獄谷野猿公苑 おすすめ!
冬の旅行(3)野沢温泉 温泉情緒たっぷり!
冬の旅行(4)清津峡温泉 雪見風呂を満喫
○2008年12月29日(月)
12月27日~29日まで長野県北部地方や新潟県魚沼地域を旅した私たちは、群馬県川場村に戻りました。
関越自動車道沼田インターを下車して、川場村に向かうと見慣れた風景が広がります。天気がよく、川場村最高峰武尊(ほたか)山(2158m)も山頂までとってもよく見えました。
永井酒造の古新館に立ち寄り、お酒を購入。取り替えられたばかりの杉玉がとてもきれいだった。
行きつけの民宿富士見荘に着くと、宿の庭は深い雪。宿のお父さんが除雪車を出して、庭の除雪をしていました。
部屋に入り・・・・。
新発売の「MIZUBASHO PURE」で乾杯!日本酒なのにシャンパンのような感覚!
何とも不思議な感じでしたが、のどごしさわやかで、おいしかったです。4000円以上するので、滅多に買うことができませんが、ためしに購入。特殊な瓶と栓、特殊な技術で作られているので、この値段はまあ仕方がないとしますか。パーティーなどで乾杯するときには、とてもいいお酒です。
ボリュームたっぷりの一日目の夕食。メインはすきやきです。古新館に立ち寄った際に永井酒造社長からいただいた「水芭蕉 純米生酒」をいただきながら、おいしい料理をたっぷりいただきまました。この後締めに手打ちそばも出ました。もうお腹がポンポコリンでした。
○2008年12月30日(火)
朝もボリュームたっぷり。小鉢には手作りの料理が朝からたくさん並びます。自家製のお米に卵かけご飯。富士見荘の名物となっており、マスコミでも紹介されました。
この日は川場スキー場で終日スキーを楽しみました。人出ももまずまず。
午後からは天気がさらによくなりました。スキー場最上部標高1800mの様子です。
下界の景色を眺めながらの気持ちのよい滑走でした。
お昼ご飯は、旅行中ずっとおそばが続いていたので、カレー料理をチョイス。川場スキー場・川場シティの中にある本格インド料理レストランでナンとカレーのセットを食べました。インド人がその場でナンを焼いてくれるので、とってもおいしかったです。
一日スキーを楽しんだ私たちは富士見荘に戻りました。毎年年末にお会いする常連客とも再会し・・・・。
一緒に夕飯をいただきました。この日の夕飯のメインは焼き肉。無煙ロースターで焼くので、煙はほとんど出ません。お酒は昨日飲み残した水芭蕉純米生酒をいただきました。
○2008年12月31日(水)
翌朝の川場村は再び大雪。一晩で20cmから30cm積もりました。時折風も強く、吹雪模様。こんな日はスキー場に行っても、寒くて、雪で顔が痛くなるだけ。スキーをあきらめて午前中は宿でのんびりしました。
朝食は相変わらずボリュームたっぷり。もちろん完食です。
富士見荘でブライアンさんとお別れした後、群馬県伊勢崎市のJさん宅へ。
その前に伊勢崎市内のスーパー銭湯で一風呂浴びてからJさん宅に向かいました。
毎年ここで年越しそばをいただくことになっています。(写真を取り忘れました。)
Jさん宅にはたくさんのお客さんがいました。みんなで宴会です。知らない人同士でも楽しく会話が弾みます。
一升瓶の一気のみ!?で有名な月子さんも後から参加。楽しいひとときを過ごしました。ごちそうさま。私は運転して帰るのでお酒は飲みませんでした。
午後9時頃失礼し、自宅所沢に午後10時過ぎに戻りました。
5泊6日の冬の旅行はこれで終了です。
最後に今回の宿泊地を振り返ってみましょう。
12月26日(金)群馬県高崎(永井酒造友の会有志と忘年会)
12月27日(土)長野県山ノ内町地獄谷温泉
12月28日(日)新潟県十日町市清津峡温泉
12月29日(月)・30日(火)群馬県川場村富士見荘
2009年は本日1月24日現在どこにも泊まりがけで旅行に行っていません。
今年はどんな場所を訪れることになるのでしょうか。
今回の冬の旅行シリーズはいかがでしたか。ごらんいただきありがとうございました。