11月22日(土)、日帰りで神奈川県三浦半島三浦市三崎港や城ヶ島を訪れました。今回の旅の地図はこちらです。
三浦半島三崎港は、まぐろの水揚げ港として有名で、おいしい魚貝類が手にはいるところです。所沢からは90km強の距離です。横浜からはかなり近いです。しかし、高速道路が無い区間があり、渋滞箇所も多いので、たっぷり3時間はかかりました。所沢から関越自動車道で練馬インターへ。一般道環状8号線(環八通り)で世田谷区玉川へ。そこから、有料道路の第三京浜道路、横浜新道、横浜横須賀道路を乗り継いで、三浦半島三崎港に到着しました。
三崎港のまわりは港町の雰囲気が感じられるのどかでのんびりとした場所です。魚貝類を扱う商店や飲食店がたくさん建ち並んでいます。(写真は対岸の城ヶ島から撮影)
三崎港・城ヶ島付近の地図です。
三崎港内に架かる城ヶ島に渡る「城ヶ島大橋」通行料金は往復50円でした。
港内には産直センター「うらり」があり、たくさんの観光客が海産物を求めてやってきていました。
お昼ご飯は近くの飲食店でまぐろの中トロ・ウニ・いくら丼を食べました。
とっても新鮮でおいしかったです。
その後、港から出港する水中観光船「にじいろさかな号」に乗船しました。
城ヶ島大橋をくぐり、宮川湾に行って水中の生き物を観察しました。船内にはいるとガラス越しに海中が見えるようになっていました。
海草に隠れていた魚たちが、船のエンジン音を聞きつけて集まってきます。
それは、えさがもらえるからです。餌付けの体験もしました。ものすごい数の魚たちでした。40分の船旅でしたが、楽しいひとときでした。
その後、車で城ヶ島大橋を渡り、城ヶ島に行きました。島の東側にある城ヶ島公園を散策しました。奥に見える陸地は千葉県房総半島です。海は相模湾から東京湾にさしかかるところです。
最東端にある「安房崎灯台」。とても小さな灯台ですが、この辺は浅瀬が多く、海難事故が多い場所。重要な灯台なのだそうです。
岩場では、たくさんの人が釣りを楽しんでいました。房総半島がくっきり見えますね。
9月に仕事で訪れた千葉県南房総市岩井方面を望んだ写真です。
島の西端にある「城ヶ崎灯台」にも行ってみました。こちらは立派な灯台です。こちらからは、伊豆半島、箱根や富士山、丹沢山塊などがよく見えました。
伊豆諸島(東京都)の伊豆大島もよく見えました。10年以上前に一度行ったことがあります。この頃になるとだいぶ日も傾いてきました。
灯台の近くには入り江になっているところがありました。たくさんの人が岩の上を歩いていました。
近くの土産物屋さんで地元産のまぐろのみりん干しやあじの開きなどを買ってから、もと来た道を戻りました。帰りもたっぷり3時間かかりました。
日帰りでしたが、気分転換のいい旅になりました。
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岩手も長野も広くて、まだこちらに来てからギャップに悩みます。
ちなみに雫石は端から端まで40kmくらいあります。
まぐろのみりん干し、どうでしたか?
みりん干しが大好きなのですごき気になります・・・。
お魚の獲付けも、面白そうです。池の鯉と行動パターンが一緒なんですね。