3年生の理科の時間のようすを紹介します。
今回は観察(実験)キットを使って、「風の力」と「物が動くようす」について実験をしていました。
多目的ホールにサーキュレーターを数台設置し、強弱の風を吹かせました。
観察(実験)キット側は、大小のパネルを付けた車が、どのように風を受けて、どれだけの距離を進むかを調べました。
楽しそうに取り組んでいる子どもたちの笑顔が印象的でした。
まずは、実験の方法について確認しています。しっかり聞いて、楽しく活動してくださいね。
さあ、うまく風を受けるにはどうすればいいでしょう?考えてくださいね。
何メートル進むことができたでしょか?車が止まった位置で測定してくださいね。
風が強いときと、弱いときで、車の走る距離はどのように変化しましたか?スピードはどうですか?
風の力だけで、車がどんどん進んでいくようすを、子どもたちは楽しそうに観察していました。
気付いたことを交流しているようすです。さらに、遠くまで走るようにするにはどうすればいいのでしょう?
「おおおおお!10m超えた!」「すごーい!」遠くまで進むことができたようですね。
楽しく実験できたようですね。
実験するときに大切なことは、自分なりの『予想を立てる』ことです。
予想したことと結果がどのように違うのか?または、一緒なのかを確かめることが大切です。
これからも楽しみながら理科の実験に取り組んでくださいね