田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

3月4日 64歳誕生日

2012年03月22日 | Weblog

鏡を目の前にしてシゲシゲと自分の顔を見つめながら…年々増えていくのは白髪とシワの数…。ハハハ…そういえば昨年の今頃は疲れきってて―。「展」で昨年の自画像を見られた方が気を使って下さって「実物の方が若いですよ」「笑った顔がいいですよ」と言って下さって。で、今年はチョット笑顔を作って自画像に挑戦。鏡の前でニンマリしている僕の顔想像してみて下さい。ハハハ…笑っちゃいますよね!!で結果はこれ!!今日無事おかげさまで64歳。


3月13日 拓本講座にて

2012年03月22日 | Weblog

一文字が50cm×50cm位はあろうか?と思われる泰山金剛経の拓本の現物を見ながらのお話と実技。今まで漠然と文字だけに気を取られて見てた拓本が何だか今回の講座でちょっと見方が変わってきたかな?!風雪にさらされて大自然の中にある文字―拓本はその一瞬をとらえているのですね。文字を書いた人、彫った人、そして自然の力が作用して…と。今まで難しくて解らないと思えていたのがちょっと親しみを持って(?)これからは視れるかな?そうなりたい!!です。


3月11日 中野サンプラザにて

2012年03月22日 | Weblog

昨日は朝起きてビックリ!!カーテンを開けたら白い雪が舞ってるんだもの。テレビではあの大震災から一年を迎える被災地の様子が映し出され…。ほとんどの場所が「復興と言うにはほど遠い状況で。インタビューに答える人達の話を聞いていると…なんともやるせない気持が押し寄せてきて―。それでも「前に進むしかありません」と。その粘り強い精神力に頭が下がります。

 

そして今日三月十一日。決して忘れてはいけない日。そういえば…あの大震災の日僕は和歌山だったんだ…と。いろんな事が駆け巡って来て。この日をぼんやり(?)過ごしちゃいけないんじゃないの―。と。そういえば2月の「絵手紙フェスティバル」で岩手蟻灯の会の皆さんが紹介してくれた「再起への絆」中野×岩手県3.11メモリアルセレモニーの事思い出しましてね…。このイベントに参加してみよう!!と中野サンプラザ広場に出かけました。

 

うちの奥さんが岩手・釜石なもので「岩手」というとどうしても気になるのです。広場では松尾ちゑ子さん揮毫の力強い書「再起への絆」が迎えてくれました。テントが張られ岩手の物産展には人だかり。まず腹ごしらえを―と。遠野のひっつみをいただきました。これがうまい!!1Fロビーでは中野区絵手紙の友連絡会と岩手蟻灯の会の合同絵手紙展が展示されていて被災地に寄り添うように心暖まる絵手紙が。そして震災の記録写真のコーナーがあったのですが…これが釜石がたくさん写ってて…思えば見入ってしまいました。

 

釜石港など見覚えのある場所もあって…。その写真の一枚一枚に写った人の言葉が…書かれてあったのですが…心の叫びでしょうか?「心まで壊されてたまるか」「埃も泥も思い出にする」「諦めるなと帆立が言う」「前よりいい町にしてやる」「夢は勝つ必ず勝つ」もう…その一言一言が胸にせまってくるのです。「言葉の力」を改めてかんじました。その後のイベントも参加された皆さんの思い、被災地に届けとばかり大盛会でしたよ。


3月3日 菜園にて

2012年03月22日 | Weblog

そろそろ菜園の土づくりをせねばと言われていて、ずーっと気になってたのですが…何だかだと引き伸ばしてて―。今日は朝から春を思わせるような暖かな陽気!!よーし!!今日がチャンスとばかりまず肥料を買って。腐葉土に牛ふん。石灰と。菜園は人影もなくて、もう…皆さん着々と春の準備を済ませているみたい土を掘り起こし肥料を混ぜ合わせしていたら、そこここにみみずが顔を出してきて…。いやーっ!!「こんにちは」って感じです。みみずを目にするなんて久し振りだもの。土作りができれば一週間後にはじゃが芋の植付けができます。


2月29日 西新井アリオ店にて

2012年03月22日 | Weblog

それにしても昨日の雪には…ビックリ!!でした。豪雪地帯で育ったSさんにおかれましては(?)ハハハ「あんなの大したことないよ!!」と一喝されそうですね。で、午後雪が小降りになった頃、雪景色の街でも眺めながら…買い物に出かけたのです。そしたらもう雪どけの道はベチャベチャで歩くのに大変!!学校帰りの子供達は雪合戦をしながらキャーキャーと賑やか!!

 

確かに小さい頃は雪が降ると何だか嬉しかったのに…ハハハ…今はもう寒い!!寒い!!と。で、近くのアリオ店に入りましたらなんと!!3時からペグーチェ・ティオのミニコンサートがあるというのです。これは!!とばかり買い物を後にして。中南米のエクアドルから来日して活動を展開しているとかで―いろんな民族楽器もあってしばし演奏に聞き入っていましたどうしてだろう?フォルクローレには心惹かれてしまうんです。

 

定番の「コンドルは飛んで行く」の演奏になりますとね…もう…こう郷愁にかられて。二十代の頃でしたか?サイモンとガーファンクルの歌声で大ヒットしましたよね…。ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラー♪つい口ずさみたくなります。一転して軽やかなリズムの演奏になりますとね、手拍子が沸き上がり、立ち上がって踊りだす人も。会場が一体になって何だか春を呼び寄せているみたいでしたよそして今日から三月。昨日とは打って変わっていい天気!!気温12℃まで急上昇!!確実に春はそこまで来ているのですね。