田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

5月23日 スケッチ会 東京駅

2018年06月07日 | Weblog

 

明るんだ雲間から時折陽射しも出て。このまま天気もってくれればいいのに…。午後には雨になるというのです。前回の「あらかわ遊園」スケッチの時も雨で、午後にはあがったから助かったけど…。今日は「東京駅スケッチ」だというのに午後から雨とはちょうどスケッチタイムの頃。弱りました…。

とにかく雨の降らないうちに午前中にスケッチの一枚でもと早めに家を出たのです。

何回も利用はしているのに東京駅の構内はほんとわかりにくい。なんとか丸の内北口を探して集合場所を確認。二年前でしたかスケッチ会で「皇居外苑」を訪ねた時は

 

ここの駅前広場は工事中で白い幕で囲まれていたのに…。立派に整備されて訪ねる人達の憩いの場となってるみたいですね…。広々として気持ちのいい事。

それにしてもひっきりなしに人が行き交います。OL、サラリーマン、観光客の一団、修学旅行の学生さんの一団と。さすが日本の玄関口です。そんな中に混ざってすでにスケッチしている人がチラホラ。

皆さん、考えは一緒なのですね。雨の降らないうちにと。まだ十時を過ぎた頃なのに。僕も遅れてはならじ…と思いはあるのですが…建物のスケッチは大の苦手。とくにあの窓のいくつもある東京駅となると…。「難しいのに挑戦するのも勉強!!」と言い聞かせて。眺めてる分にはほんと東京駅はレンガ造りのどっしりとした風格のある建物ですよね…。

 

横長に広がって―。さて…どこを切り取ってみる?まずは正面の「丸の内中央口」あたりから。行幸通りの眺めのいい場所に腰を下ろして。スケッチを始めたのはいいのですが…かいているうちに…何だかデッサン(?)が狂いはじめその上にめまぐるしく行き交う人達。集中力が続かなーい。とそんな時です。ドレスアップ(?)した男女、それを追いかけるカメラマンが東京駅をバックに撮影をはじめたのです。結婚式用の??おおっ!!これは絵になりそう(ハハハ)あわててハガキをつぎ足しましてね。若いカップルをスケッチ。もう…ムリヤリ取り入れてみましたよ。

さぁ!!集合時間まではあと一時間あまりある。案内にあった丸の内ストリートギャラリーを訪ねてみる事に。ここには彫刻の森美術館の協力でいろんな作家の彫刻作品が展示されてるとの事。今まで全然知らなかったのですが最近テレビで見てわーっスゴイ人なんだと知った前衛画家の「草間彌生さん」すごい情熱家で八十八才(?)現役で活躍中「死ぬまで芸術に励みたい」とそのオーラに圧倒されたのです。水玉を基調にした作品をチラッとテレビで拝見しただけなのですが…。その方の作品も展示してあるというので探してみました。ありました!!そしたらもうそこでスケッチしてる人が。「へー。これが草間さんの作品ですか?」「えーっ何??われは南瓜」水玉とカボチャのコラボ(?)何だかあまりにもユニークでヘタのところがとんがり帽子をかぶってるみたいでカワイイ!!この他にも三沢厚彦さん(はじめて知りました)作のトラやクマの動物の彫刻が。スケッチしてるうちについに雨が。集合時間になる頃には本降りに…。

 

イヤーッ!!参った…この雨じゃどうしよう?とにかく集合場所めざして歩いてましたら丸ビルの一角でスケッチ仲間の方達が「ここだったら雨にも濡れないし東京駅もスケッチできますよ」「集合場所ここにしましょう!!」と。で、さすがに雨の中集合場所には人影は見当たらず。駅の中央口に行きましたらスケッチ参加者の一団が。Tさんが受付をしてらして「イヤーッ!!雨になりましたね…」と。「あそこの丸ビルの一角は雨に濡れないので皆さんあそこに集合しましょう」と。雨の中を移動。

こんな雨ですからね…。参加者は少ないのでは?との予想は大ハズレ。集まった―。じゃあ出席をとりましょうか?「皆さん集合して―」と声をかけた時でした。なんとこのビルの受付嬢(?)の方からクレームが「通行の妨げになるので…」との事。機転を利かせてTさんが「地下に学生用の集合場所がありますからそこへ移動しましょう」と。まるで東京見物に来た婦人会(?)団体さんの大移動みたいです。(ハハハ)

修学旅行の学生さんがそこに集合して先生の指示を受ける場所なのでしょう。うまい具合に誰もいなくて―。「もう時間がないので新参加の方だけ紹介します」と。なんとその中にはるばる佐賀から駆けつけて下さった方が。皆さんに紹介しましたら皆さん「エーッ!!」とビックリ!!僕もビックリ!!「何でまた参加されたんですか?」と訪ねましたら「東京駅を建てた建築家は佐賀県生まれの辰野金吾という人なんです。で、是非東京駅を描いてみたいと思いまして―」と。もう…スゴイ!!と思わず拍手ですよ。その郷土愛というか熱意に打たれましてね―。そういえば去年二月、武雄温泉を訪ねた時、あの竜宮上のような楼門の建築者も辰野金吾さんだったと思い出しました。

 

この方の熱意に押されるように「雨の中だってかこうと思えば絵手紙人だったらかけます!!」と。(ハハハ)皆さん思い思いの場所へ。ビルの一角であまり雨が降り込まないような所から丸の内北口をスケッチしてた時の事です。背後に人の気配。振り向きましたらね「ベリービューティフル!!」と外国人女性の観光客(?)の方が。思わず「ありがとう!!」と答えたのですが「サンキュー」でしょう!!って(ハハハ)

三時全員集合!!イヤーッ!!皆さん「東京駅スケッチ」一点、一点が実にいいーのです。それぞれの思いが一杯詰まってて。そのできばえに感心する事しきり。「東京駅をスケッチしたい」との強い思いがあったのですね―。こーんな雨の日でしたのにスケッチ参加者は今までで一番多かったのにはオ・ド・ロ・キでした。いろいろ悪条件が重なってもそれを前向きに乗り越える「絵手紙人の力」を改めて感じさせてもらった今回のスケッチ会でした。

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5月20日 皇居東御苑にて

2018年06月07日 | Weblog

二、三日前の夏日はどこへやら?どうしたことか今日は朝から爽やかな事。出かけるにはちょうどいい!!見たい見たいと思ってた「横山大観展」へ。早めに行けば…ゆっくり見れるのでは?と開場十時近くに。そしたらもう長蛇の列。なんと!!三十分待ち。

今回圧巻?!だったのは、その長さ四十メートルを越す画巻「生々流転」。鉛筆で描かれた「小下絵帳」から展示してありましたが墨一色でこんなにも変化に富んだ表現ができるんだ…と。その色あいといい技術といい只ただ引き込まれました。一滴の水がやがて大河となり春夏秋冬を巡りながらやがて大海へ。そして龍と共に気流となり天へ昇っていく―これを「人生」にたとえたものだとか…。壮大なスケールにも圧倒されました。

「絵は何処までも心で描かねばならぬ」との大観の言葉。ただ形だけをつい追いかけてしまってる自分にグサリ!!です。帰り新緑があまりにもきれいで立ち寄った皇居で大輪のダイサンボクに出会いましたよ。

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5月18日 浅草・三社祭

2018年06月07日 | Weblog

 

まだ五月だというのに…このところ夏日続きで。今日も東京は二十八度の夏日になるらしい―。「熱中症」にならないように心して(?)昨年行けなかった浅草・三社祭へ出かける事に。

良く「三社祭」は夏を呼ぶ風物詩と言われているのにも早や今年は「夏」は来てしまっている感じ。

三日間に渡る「三社祭」今年は一日目の「名物大行列」を見る事に。

 

二日目の「神輿連合渡御」も勢いがあっていいのですが…あのものすごい人波にもまれてもみくちゃになりながら見物する気にはなりません。(ハハハ…)

その点「名物大行列」は古式ゆかしい服を身につけて…笛や太鼓のはやしにのって続々と仲見世通りに登場して来るのが待ち遠しくて楽しみ―。もちろんこっちもすごい人・ひと・ヒトですけどね。

雷門の前に着いたのは十一時。もう…すごい賑わいです。

 

何だか街中が浮足だってる感じで。今年は大行列のスタート地点から見物してみたいものだ。で、観光案内所を訪ねたところ。東京浅草組合所に集結しそこから一時に出発との事。まずは腹ごしらえをして。

地図をたよりに「組合」めざして街の中を。暑い!!汗がふき出てきます。なんとか人だかりのする方へ歩いて―辿りつきました。

 

アチコチにカメラマン。ハッピ姿にカンカン帽。白鷺の周りにはスマホやカメラを構えて記念撮影をする人達。きれい所の芸者さん(?)。外国人の観光客も多い事。びんざさら舞いの一団も登場!!大行列がスタートするころになると沿道は一気に人波でふくれあがり警備員の人達が「道を開けて下さい!!」と大声で。これから街中を練り歩いて浅草寺神社まで―。

 

何とか行列を追っかけながらスケッチできないものかとハガキ片手に。人波をかきわけかきわけ。どうにかあの白鷺が羽を広げる場面に出会う事はできないものか?と。そしたら大行列が雷門通りにさしかかった時でした。なんと大通りに立ち並んだ白鷺がいっせいに羽を広げたのです。

 

わぁーっ!!と沸き上がる歓声。カメラ、スマホ、自撮り棒を構える人達。負けじ!!と僕もハガキに鉛筆を走らせました。おもむろに片足を上げるポーズをとったかと思うと前かがみになり首を振る。魚でも取ってるのでしょうか?今回は羽を広げた白鷺の舞いを見れただけでもう…大満足!!暑い中人波の中の大行列を追っかけてましたらね。さすがに疲れてしまって…びんざさら舞いの舞台見学を早々に切りあげ帰宅の途につきました。

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5月11日 武者小路実篤記念館にて

2018年05月24日 | Weblog

久し振りに仙川の「武者小路実篤記念館」を訪ねました。開催中の「誰でも画はかける」の特別展は小池先生の監修だそうで。絵手紙人には見てもらいたいものばかりだとの事。これは是非!!にと。

実篤公園は芽吹きの緑に覆われてとても静か。いつ訪ねても心が落ちつきます。

学芸員のS様が小池先生の作品に寄せる思いを重ねながら丁寧な解説をして下さりとても充実した時間でした。今回僕が惹かれたのは今まであまり目にしなかった「風景画」です。

 

「自然」いのちの美しさを追求し続けた実篤さん。対象物と真摯に向き合って描かれていて素直に心に響いてくるのです。こんな心に残った言葉がありメモしてきました。

―大事なのは目で美をしっかりつかむことで美が見えないでいくら写してもそれが芸術にならないのはいうまでもない―

うーんと考えさせられました。小池先生は「実篤育ち」とおっしゃってるそうで「自分を表現することで日常を豊かにする事ができる」絵手紙の原点は実篤さんの生き方に学ばれたと。改めて初心にかえる機会をいただきました。

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5月9日 スケッチ会 あらかわ遊園付近

2018年05月24日 | Weblog

昨夜からの雨は本降りになり明け方にはドシャ降りに…。昨日沖縄は「梅雨入り」のニュース。エーッ!!もうそんな!!季節??

今日は「あらかわ遊園付近スケッチ会」だというのに気になって気になって。そのうえ昨日から冬に逆戻りしたような寒さ!!イヤーッ!!参った…。せめてこの雨スケッチタイムの間だけでも止んでくれないかな「お願い!!」

天気予報でも「午後には雨も上る」とのことだったので…。そんな思いで午前中に現地調査(?)をと。傘をさして出かけたのです。最初「あらかわ遊園付近」のスケッチ会??エーッ!!遊園地をスケッチするの?と。実のところ半信半疑だったのです。

 

「あらかわ遊園」といえば…まだ子ども達が小さかった時に訪ねたような?観覧車に乗ったり。たしかかわいい(?)コースターにも。もう…遠い遠い思い出です。

久し振りに都電に乗って。「都電」って何かこう…ぬくもり(?)みたいなもの感じません?あのひとつの箱の中でお互いゆずりあって。電車が走り始めて車窓に目をやった時「そうか!!これだったんだ」と。なんとなんと!!走り抜ける電車の両側には今まさに満開のバラの花が。赤、白、ピンク、黄色とそれはそれは色鮮やかに咲き揃っているのです。沿線住民の方達が丹精込めて育てられているのでしょうか?いくつもの駅を通り過ぎて辿り着いた「あらかわ遊園地前」雨はまだ降り続いています。傘をさしながら走り去った電車の沿線沿いに目をやると

 

イヤーッ!!これはスゴイ!!バラの花のみごとなパレード(?)です。「うーん!!こんな風景スケッチに残せたらいいーよね」と。

とりあえず集合場所を確認せねば―と。あらかわ遊園に向う公園に足を踏み入れた時です。何と!!電話ボックスに入ってスケッチをしてる人が。手を振っているのです。参加者の方?!エーッ!!もう…これにはビックリ!!確かに今どきあまり電話ボックス利用する人ほとんどいませんからね。うまい所に目をつけたものだ(ハハハ)

ここの公園広場にもみごとなバラの花が雨に濡れ競うように咲いています。と、その中で傘をさして必死にバラの花のスケッチに挑戦されてる方が。またまたビックリ!!「イヤーッ!!スゴイですね」と声をかけましたら「主人に車で九時に連れて来てもらったんです」との事。もう…その意気込みにヒェー!!ですよ。

こんな悪天候なのにこうやって熱心に駆けつけて下さってると思うと何だか背中を押されるような気がしてこっちが元気をもらいます。その後もアチコチに参加者の方が。「よくいらっしゃいました」と声をかけると…「ハガキが濡れちゃってダメです」と。「そうですよね…午後には雨上るといいんだけど」と挨拶を交わしながら。集合場所確認!!

サテ?この雨の中でも濡れずにスケッチできる所はないものか。それにしても線路沿いのバラの花のみごとな事。このバラの花と電車のコラボいいよね―。でも電車はアッ!!という間に走り去ってしまうし…。そんな事思い巡らせながら雨の中をテクテク…と。そしたら…シャッターの降りた人気の無い軒先が目に留まって。よーしあの場所をお借りして―と。腰を下ろして。

 

スケッチを始めたものの…これがどうしてどうして至難の業。建て混んだ下町の家並。それにバラの花。時折通り過ぎるチンチン電車。着想はなかなかのものだったのですが…まぁ…手におえませーん!!(ハハハ)

うれしい事に集合時間頃になると雨があがって良かった!!それにしても寒いのです。こんな悪天候じゃ参加される方は?と。僕の心配をよそになんとなんと続々と―。ほんとありがたい事です。

「前回の風速二十二メートルが吹き荒れた浮間公園といい、今回の雨の中、冬に逆戻りしたような寒さの中でも参加して下さり…どんな悪天候でも絵手紙人には関係ない(?)これぞ『絵手紙の力』でしょうか!!」「もう…それだけでもその熱意はスゴイ!!です」と。

さぁ!!二時間のスケッチタイムでどんな「絵手紙スケッチ」仕上がるのか楽しみ!!それぞれが思い思いの場所へ。あらかわ遊園に入園していく人達も。確か中には動物園もあって…。動物をスケッチしてみるのも楽しいかも?と思いつつ。イヤ!!まずは今、満開に咲き誇るバラの花からと。雨に濡れ色鮮やかなバラの花の数々。実にきれい!!でも感動を表現するって難しい…。

ハッ!!と気がつくと残り時間四十分。一枚でもいいから何か動物でもスケッチできればと。何とここの園は入園料六十五才以上百円也。あわてて駆け込みましたらさすが参加者の方がそこここにスケッチしてらっしゃる。そしたらおおっ!!クジャクが!!「さっき羽を広げてたんですよ」って。頭に冠をつけてツンとすましたような…。首のあたりの鮮やかな色、流れるような羽に特徴のあるだえんの模様。何だか絵心をそそられてスケッチを始めたのです。そしたらしばらくしてなんと!!その羽を見てくれと言わんばかりに大きく広げたのです。わぁーっ!!今だ!!とあわてましたよ。(ハハハ)

 

ここには猿やら羊やらいろんな鳥たちもいて楽しめます。集まった皆さんのスケッチ絵手紙。「昔、子どもを連れて来ました」「孫と一緒に」「都電で学校に通ったものです」「都電にはじめて乗りました」と。「都電」に寄せる思いがあふれていて。バラの花や動物たちのスケッチもあってバラエティに富んだものでした。

「ほんとうに…皆さん!!寒い中よくがんばりました」と散会。今回も皆さんの熱意に元気をもらったスケッチ会でした。この日東京十四度三分の寒さだったとか。

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5月5日 西新井大師にて

2018年05月24日 | Weblog

四月一日から始まった西新井大師の「花」まつり。いつもだったら五月のゴールデンウィーク前後がボタンや藤の花の見頃なのに…今年は早くも終ってしまって―。そんな中イベント案内を見てましたら五月五日に「越中おわら節」があるというのです。エーッ!!これは絶対見逃せないと思いましてね。出かけましたよ。

 

僕がこの「踊り」に惹かれたのは三十代の頃読んだ小説、高橋治「風の盆恋歌」でした。この小説の舞台になった越中八尾を一度訪ねてみたい。願わくばこの「踊り」を生で見てみたいと念じていたのです。(ハハハ)思いは「絵手紙」との出会いを通じて実現したのです。

九月一、二、三日の風の盆に合わせて絵手紙の友がお声をかけて下さったり。今はなき宇奈月のHさんがお声をかけて下さったり。その後も「志功にどっぷり」の企画を立て代表のFさんにお声をかけていただいたりして皆さんと一緒に踊った事もありました。

 

「富山」は僕の忘れられない思い出の地となっています。久し振りに出会った「越中おわら節」~♫うたわれちょ~わしゃはやす~♫あの哀調をおびた胡弓の音と三味線の音色を耳にするともう…胸がキュンとしてきます。たまりません。いいーんですよね…あの静々とした優美な女踊り。それとは対象的なダイナミックな力強い男踊り。見てて惚れぼれします。本場の踊りほどではないですが…懐かしい心に残る思い出をしばしの間呼び寄せてもらったひとときでした

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5月2日 猪苗代

2018年05月24日 | Weblog

猪苗代二日目の朝。ホテルのカーテンを開けてみる。残雪の磐梯山がクッキリとその姿を見せてなんとも素晴らしい眺めなのです。はるか遠くには昨日訪ねた猪苗代湖も広がって―。

新緑に映える磐梯山!!今日の天気は良さそうだけど山の天気は一気に変化しますからね―。朝食の前にいまのうちに一枚でもスケッチを、と。

はじめて訪ねた旅先で思いがけない風景に出会うと何だか得した気分になります。昨日「おさんぽ号」で会津巡りをした後ホテル前庭に広がるハーブ園を訪ねたのです。ここにはいろんな種類のハーブが栽培されていて。それにたくさんの春の花が。芝桜、チューリップ、水仙、畦道にはスミレ、タンポポ、などの草花が―。

 

中でもすごいのが一面菜の花畑!!ものすごい広さなのです。そしてその向うにそびえ立つ磐梯山!!たくさんの観光客の皆さんがカメラやらスマホを構えて畑のアチコチで記念撮影を―。

僕もこんなチャンスはもう…二度とないと思いましてね。畦道にちょっと大きめの髪を広げスケッチさせてもらいましたよ。そのハーブ園の菜の花畑が眼下に見えるのですが…ホテルの十六階から見るとたいした広さではないのです。改めて現地で感じる事の違い(?)みたいなものを思い知らされました。

チェックアウトは十一時。それまで時間があるので朝食を済ませ。スケッチをする事に。ここのホテルの前庭広場からの眺めも実にいいーのです。ちょうど枝垂れ桜と八重の桜が満開でその向うに磐梯山がそびえてて―。

ひんやりとした澄んだ空気に包まれてなんとも清々しい気持ちになります。なんかこうシャキッ!!としてきましてね。身が引きしまります。

爽やかな陽の光を浴びて絵筆を走らせる。なんとも充実の時間。これは正に非日常。こんな体験はそうなんどもできませんからね―。

「満開の桜」には逃げられて(?)しまったけど新緑の鮮やかな木々の線に。それに残雪の磐梯山に元気をもらった今回の旅。お天気にも恵まれ「大満足!!だね」と言いながら帰路につきました。

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5月1日 猪苗代温泉の旅へ

2018年05月24日 | Weblog

次々と流れていく風景を只、ただボーッと車窓から眺めてる時間が僕は好きです。季節の移ろいが感じられて。今の時季新緑が目に染みます。それに田植えの準備が始まって代かきが終り満々と水が張られてる風景もいいーですよね…。おおっ!!鯉のぼりが泳いでる。遠くの山に桜??

桜の花を追いかけて(?)今年は福島へ行ってみよう。昨年は山形の赤湯温泉の桜満開の旅に味を占めて。(ハハハ)で、計画したのは良かったのですが…。なんとなんと今年は十日ぐらい早く桜前線は北上してしまって。キャンセルしても良かったのですが「新緑」を見るだけでも気分転換になるからと。昨日福島・猪苗代温泉の旅へ。

昨夜はゆっくり、ゆったり温泉に浸かって。今日は「春の裏磐梯と会津の名所めぐり」。ホテルから「おさんぽ号」に乗って。ところがところがです。もう…二人で大笑いしてしまいました。乗客は二人だけ。貸切りですよ貸切り!!(ハハハ)

ぜいたく(?)と言えばぜいたく。運転手さんがとってもいい人で行く先々でいろいろと親切に説明して下さって。

磐崎神社の「大鹿桜」は会津五桜のひとつだそうで、今、正に満開!!それに樹齢八百年以上の鳥居杉(これはみごと!!)になんと山桜が根付いているのにはオ・ド・ロ・キでした。これを「えんむすび桜」と呼ぶのだそうです。

「おさんぽ号」は裏磐梯のゴールドラインをひた走ります。「新緑」って目にするだけで何かこう清々しい気持になって元気がもらえますよね。時にコブシの花を見つけたり遅咲きの桜を見つけたりするとうれしくなって。途中のビューポイントで車を降りて。中でもはるか眼下に広がる猪苗代湖を望む風景は素晴らしいものでした。そして辿り着いた「鶴ケ城」今回の旅の目玉(?)ほんとうは満開の桜の海に浮かぶ鶴ケ城が楽しめるはずだったのに…残念!!

 

あのNHKの大河ドラマ「八重の桜」の舞台になりましたよね。登城してゆっくり歴史も味わってみたいし…せめてハガキ一枚にスケッチを残したい。でも、時間が無い!!とあせります。残り時間四十分。

よーし!!と心に決めて新緑の葉桜に浮かぶ鶴ケ城スケッチに挑戦!!熱中症にならぬよう木陰の眺めのいいスポットに陣取って。絵筆を走らせますとね…。なんとも心地よい風が…爽やか。ここのお城の屋根瓦が赤なんですね。他のお城とはちょっと違った風格(?)があります。

 

なんとか時間内にスケッチを終えて。「おさんぽ号」は猪苗代湖を巡ってホテルへと向います。

車が走り出して間もなくおおっ!!左手に残雪の磐梯山がクッキリスッキリと。あわててハガキを取り出して。しばらくしたら今度は右手に猪苗代湖が!!それかけ!!てなもんですよ。(ハハハ)でもこういう時の一瞬の集中力っていうのも楽しいものですよね。かくして「おさんぽ号」半日コースの旅無事終了。楽しい旅を案内して下さった運転手さんと固い握手。

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4月25日 ピンチはチャンス

2018年05月24日 | Weblog

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4月22日 新宿御苑にて

2018年05月24日 | Weblog

先日都バスを利用した時の事。車内アナウンスで「東京都シルバーパスのお知らせ」というのがありましてね。なんと七〇才以上の都民は「シルバーパス」の発行を受けることができますとの事。七〇才なりたての僕にとってはなんとも耳寄りな情報。こんなうまい話(ハハハ)利用しない手はないと思いましてね。早速最寄りのバス営業所に行って購入したわけです。だってね都バスをはじめ都営地下鉄・都電など乗り降り自由で利用できるんですよ。で、今日はそのパスを利用して新宿まで行ってみよーってね。いろいろ経路を調べるのも面白い。何だかドキドキしてきます。ちょっとした「小旅行」(?)の気分。バスっていいですよね。電車よりゆっくり街の中を走るでしょう。だから車窓に流れる風景が身近に感じられて。そうやって辿り着いた新宿。電車よりちょっと時間はかかるけど…ヤッター来れたぞ!!って(ハハハ)

そして訪ねてみました「新宿御苑」。二年振り?「ハハハのスケッチ会」以来。それにしても今日の暑い事。ひょっとしたらつつじの花が楽しめるかも?と。吹き出る汗をふきふき。予感は的中!!つつじの花、赤白ピンクと花盛り。その花を愛でる人達がそこここに。スケッチ出来るいいーポイントは?と。そしたら懸命に油絵に挑戦している男性発見!!確かにNTTのドコモタワーが入っていいースポットなのです。間もなくしてその方が道具をしまわれて帰り支度を。よーし!!じゃああそこら辺から僕もと。近寄ってみましたらね…なんとメガネがポツンと。あわてて拾って後を追いかけて「メガネ忘れてますよー」と。「ああ、ありがとう!!」「よく頑張ってらっしゃいましたね」と。言葉を交わすうちに…話好き(?)だったのでしょうか?いろいろ話かけて下さいましてね―。「僕の祖父は偉い実業家でね、歴史に残る人だと思うよ」って。「エーッ!!どんな方なんですか?」と。「菊島奕仙(えきせん)」といって広島原爆投下の時第一生命の広島の支店長をしとって、その直後から保険金の支払いに駆け回ってたくさんの人を救った人や」「僕はその孫」。「ヘーッ!!すごい方だったんですね…」菊島さんは甲州市の人で後に「法幢院」の住職に就かれたそうで…お孫さんにあたるこの方は菊島さんの肖像画をこのお寺に納められたとの事。「インターネットで調べてみて」と名前を書いて教えて下さったのです。イヤハヤ…人の出会いとは不思議なものですね「戦争は絶対いかん!!」と。確かに…花を愛でながらこうやってスケッチできるのも「平和」であればこそですよね…。それにしても今日は暑かった!!

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