地下鉄の車内でさっきの記事の更新をしていた。
最寄り駅で降りて、3分ほど歩いたところで更新ボタンを押し、「ん?」何かが変だ。
カバンがない。
右手にはしっかり印画紙の大きな紙袋があるけれど、スマホをいじっていた左手の肩にかけていたはずのカバンがない。
乗ったときは混んでいた電車だけど、途中で座れたので網棚に置いたカバンの存在をすっかり忘れて座ったようだ。
電車に乗ると、スマホいじるのが習慣になってしまっているからなぁ。
慌てて駅へ戻り、事情を話し事務室に通してもらった。
カバンの特徴や乗った電車の車両など聴かれたけど、スマホいじっていたので車両とか覚えてない。
駅員さんが後の駅(複数駅)に連絡を取ってくれた。
結局電車も自分が話した1本前の電車で、終点の駅も2駅ある路線なので、てこずったけど無事発見されてよかった。
25分くらい先の駅まで受け取りに行って、用紙に名前と連絡先やサインをした。
こんなこと初めてだから、軽くパニクっていたんだろう。
中身はたいしたものは入っていなかったけど、一番大切なのは家の鍵だった。
家の鍵については3度ほど苦い経験があるので、一瞬血の気が引いた。
待つ者がない身とはいえ、帰る場所がないというのは淋しいですよ~
1時間半くらいの冷や汗ものの体験。
皆様もスマホには御注意を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます