というイベントの最終日。
東京タワー横の増上寺で行われていた。
港区辺りはあまり来ない場所だけど、迷わずに来れたのは分かりやすい場所だったのとスマホのおかげ。
入場料も高かったけど、注目度も高いせいか人が多かった。
もちろん鑑賞だけでも構わないけど、写真を売るのを目的としている日本らしくないイベント。
海外ギャラリーの参加も多いし、外国人率も高くて行ったことのない海外ギャラリーに来たようだった。
日本のギャラリーで写真を買っている人を見かけることは少ないけれど、ギャラリーという場所は鑑賞目的でなく売買する場所。
売買するための品定めのための鑑賞。
ところで作品をスマホでバシバシ撮るのはやめてほしい。
一体その写真をどうするんだ?(特におばさんと女子)
図録もあったんだから、それを買って下さいな。
超有名から期待の新人まで見ごたえはあったし、売買目的の展示スペースのシビアな空気は勉強になった。
作品は売り物。
そういうシビアな考えがないと、作品のレベルは上がらないね。