酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

いろんな意味で

2015-01-27 07:10:19 | 日記



昨夜はいろんなことがあった。





自分の6年という歳月と人の6年はあまりにも違いすぎた。


6年といえば小学校に入った子供は中学生になるわけで、それくらいのまとまった年月だということ。





時間の流れの誤差は人それぞれ。


一緒に生活している同士でさえ小さな誤差は存在する。





いろんな意味で、そういう残酷な事実の再確認をした。

ショックなこと

2015-01-21 19:18:18 | 写真






その2。








またまたフィルムの値上げ。


需要と供給のバランスとは怖いもので、とうとうフィルムで撮る写真家は絶滅しそうな値上げぶり。


去年大幅値上げしたばかりなので少し油断していた。


ところが早くもまさかの再度大幅値上げとは!!


去年の値上げ前にまとめ買いしたフィルムが底をつきないうちに、急遽補充しなくてはならなくなった。


残念なことにまもなくフィルムカメラは鑑賞用でしかなくなってしまう。





なぜこんなにもフィルムの良さがわからない世の中になってしまったのか?!


「モノ」であることの価値を考えてほしい。


モノとしての写真ではなく、どこからか拾ってこれてしまう「画像」に価値はあるか?


さらに拾ってきた画像をプリントすることもなく、ただパソコンやスマホに保存されているだけの画像は価値などあるのか?


それらはただなんとなく放置されているだけではないのか?


オリジナルであるプリントの色や階調、濃淡、紙の質感などすべてがオリジナルの作品を構成する要素。


絵画もそうだけど写真にも美しいと感じるプリントがある。


写真どうこうの要素にプラスしてプリントの美しさ、紙として存在することのリアル。


東日本大震災のときに泥まみれで救われた思い出たちは、データとしての画像ではなく紙(プリント)としての写真だったことをみんなすっかり忘れてしまったのだろうか?


データとしての画像は紙やネガとしての写真よりも強度や価値やリアルがあるということ。


長く使い込めるモノとしてのフィルムカメラも然り。


家の冷蔵庫に入りきらない手持ちの在庫の3種類のフィルムで撮れるのはおよそ1年半。


それがなくなったらフィルムで撮るのは辞めるかも知れない。


今回のメーカーの値上げ決定は、自分にはショックを通り越して世界中の人々の価値観を疑わなくてはいけない事件となった。





そして恨みます。


フィルムの良さ、フィルムカメラのモノとしての素晴らしさ、印画紙に焼かれたプリントの美しさを伝えきれずに、こんなにも早くフィルム(アナログ)写真を絶滅の危機に追いやったカメラマン、写真愛好家の先人たちを。


言いたいことはまだまだあるけど、ここで熱弁したって何もかわらないので、今日再び買いだめしたフィルムと一緒に家に帰ります。

まんが

2015-01-20 17:40:40 | 写真




先日の日曜の撮影も今一つ。


まず疲れで朝早く起きれない。


日曜の撮影は渋谷。


ところが撮影中にフラッと寄った雑貨屋で、読みかけのマンガを発見。


まんが喫茶にはなかなか置いてなくて続きがずっと読めなかった。(売っている本屋もなかったし、アマゾンにもなかった)


嬉しくてその後の撮影はほぼ中断。


朝も早く起きられなかったし、結局あまり撮れないまま帰宅。


読んでなかった残りの3巻を買った。


日曜の夜は出かける予定もあったので、毎日1冊ずつ読む予定で今日がいよいよ最終巻。





なんとなく

2015-01-15 06:58:50 | 写真



まとまってきた。





写真のはなし。





今20枚くらいだけど、50枚になったら展示しよう。





しかし自分が展示しているギャラリーはスケジュール押さえるの大変なんですよ。





3ヶ月から半年先くらいまで埋まってるからなぁ。





早く決めないと春は厳しくなっちゃうな。





春までに50枚か、、





どれだけ休めるかによるなぁ。。

成人の日

2015-01-14 22:37:18 | 日記



もう終わっちゃいましたけど。





成人式の思い出を1つ。








男四人で車で会場に向かったけど、一人だけ降ろして三人でバックレた。





特に理由はない。





「昔の仲間(もしくは知人)には会いたくなかった」っていうのが一応の理由。





当時はフリーターで、金も才能のカケラもなく、黙々と孤立して音楽をやっていた連中には、昔の仲間はすでに仲間でも知り合いでもなく、むしろ敵に近い存在に見えていたからかもしれない。





自慢話や胸を張って言える近況もなかったし、そんな境遇でも頑張っているつもりだったから昔の思い出話なんかもっとイヤだった。





単純に女子はなかなか着れない着物とかで着飾れるから、成人式って楽しみなんだろうね。


一生に1度しかないかもしれない機会の外見的には一番美しい時期だからね。


自分はともかく、身内の着物姿さえまともに見てあげなかったし、お世辞でも一言くらい褒めてあげられなかった当時の自分の心の狭さが今でも後悔の1つ。





成人式


あんまりいい思い出ないや。