酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

引きこもり

2013-10-21 19:20:31 | 写真



以下全て昨日の日記





東京地方 雨。


昨日の夜中から小雨がずっと降り続いてます。


10時半に起床。


音楽を聴きながら気持ちをプリントモードにするため写真集を見て、トイレ掃除と風呂。


すっかり寒くなってきたこの頃、温かいものが食べたいけれど、食事だけのために雨の中わざわざ出かける気にもならない。


昨日のお昼はカップ麺だったので、今日は非常食の冷凍食品に缶詰め。


ホントに食に対する欲求が薄いなぁ。。


まぁ外は雨だし引きこもるにはちょうどいいや。


それから引きこもる理由がもう1つ。


プリントのイメージ作り。


失敗したプリントの紙を切り貼りしながら、どんな仕上がりになるのかをイメージする。


印画紙を一回り大きくしたらどうかとか、いろいろ試したいことがあった。


カッターナイフ1つ扱うのにも下敷きのようなものも家になく、フローリングを傷つけるわけにもいかないしとても苦労する。


作業台や長い定規や足りないものばかりで、作業効率が非常に悪い。


結局あれこれ格闘したあげく、最初のアイディアが一番しっくりくることが判明した。


足りない頭で写真の比率を計算したり、慣れない細かい作業でかなり疲労した。


で思い腰を上げ、いよいよ印画紙を買いに外へ出ることにした。


もちろん近所に売っているような代物じゃないので、雨の中駅まで15分歩き電車に乗った。


専門店まで行ったら血の気が引いた。








紙がない、、、








もちろんトイレも困るけど、今の自分にとってはそれ以上の大問題。


明日暗室の予約をしているのに紙がない。


とうとう神にも見放されたなんて、ダジャレを言っている場合じゃない。


フィルム問題だけじゃなく、印画紙問題まで。


当然と言えば当然だけど、3、4ヶ月前にはまったく考えもしなかった問題。(普通に売っていたし、データの件やらで手一杯だったし)


それにフィルムの時もそうだったけれど、そういう不安要素につけこんで、それらを買い占めてネット販売でもうけようと企む輩が必ずいる。


買い占める金のあるヤツにまた金が集まる法則だ。


メーカー違いも質感違いもないし、人気どころはサイズ違いすらない。


予定が大幅に変わってしまうけれど、今回は先生のストックしてある高級印画紙を譲ってもらうことになった。











腹をくくった。











マジで高いよ、その紙。





先生くらいのベテランなら、経験値でさほど失敗はないかも知れないけど、自分くらいだと展示プリントができるまでいったいいくらかかるやら。





やけ酒だ~~~!





このヤロ~!!





家に帰ってから、変更になった所の再修正。


気がつけば0時を回っていた。

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