昨日アップした写真はプリントのテストピース(試し焼き)。
今回の展示プリントから。
あれを暗室で見ながら、あーじゃないこーじゃないブツブツ言いながら、本番のプリントを焼くためのもの。
昨夜はかなり眠くて10時に寝た。
もともと行動が遅いタイプの自分が、年内展示を目標に追いこんでやってこれたのは奇跡的だし、自分でもときどき感心する。
なんか生き急いでねーか?
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まぁ人それぞれ環境や財力が違うから一概には言えないけれど、自分の2倍・3倍ペースで個展や公募展やZINEやらやってる人たちもたくさんいる。
しかしまぁ、写真はカネがかかる。
この1年数ヵ月頑張って働いて得た報酬は、今回の展示のためにかなり消えた。
モノクロフィルムにバライタの印画紙使っているから、デジタルの数倍コストはかかってる。
しかしその甲斐あって、作品の熱量はかなりあると思ってはいる。
でもまぁその熱量が伝わるかどうかが微妙だし、デジタルになれた世代には「重い」とか思われ敬遠されるかも知れない。
モノクロのハードトーンでのちょっと変わったスナップ写真。