ソ・イングクつながりで見てみました。御曹司のルイ(ソ・イングク)が記憶喪失になり、その時着ていた服が自分の弟のものだというボクシル(ナム・ジヒョン)と遭遇し、記憶を取り戻して行くお話し。
ルイは買物以外にとりえのないバカ殿様みたいな役で、イングク氏の新境地といったところ。
相手役のナム・ジヒョンさんは、何か見覚えがあるなあと思ったら、そうそう、善徳女王の少女時代を演じていた彼女だったんですね。あのころは、まだ中学生くらいだったと思うのに、もう一丁前の女優になっている。時の経つのは速いわ。
ルイ本人は記憶がなくて、本来知っている人に会っても、なんだか見覚えがあるけどはっきり分からないという状況の中で、ルイがいては困る人とか、ルイを必死で探している人たちがドタバタするというストーリーと、ルイとボクシルのラブストーリーがからまった組み立ては、別に珍しくないんだけど、まあ、楽しんでみることができます。
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