TacoToma

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2010年1月の キム・ナムギル インタビュー

2010-05-24 14:25:17 | 韓国ドラマ・映画
かなり前のスポーツ韓国でのインタビューです。
どうも、来日時のインタビューって面白くないですよね。
こっちは本国でのインタビューで、また、「イハン」という芸名で出ていた頃の話もあって面白いです。

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[フンナム ベスト]④キム・ナムギル"目つきで話す"

スポーツ韓国アン・ジンヨン記者realyong@sportshankook.co.kr1

俳優キム・ナムギル。最初は実名のキム・ナムギルでなく、'イハン'という仮名だった。2003年MBC公開採用でデビューした。だがMBCは彼の手を握っていてくれなかった。ドラマ <굳세어라 금순아> 以後にはKBSとSBSで主に活動した。 デビュー5年後に仮名を捨ててキム・ナムギルに戻った。 そして再び抱かれたMBCのふところは暖かかった。 彼の実家のMBCは <선덕여왕>でキム・ナムギルをスターダムに上げてくれた。

#映画 <후회하지 않아>(2006年)-後悔はない!

キム・ナムギルの初めての主演作だ。容易ではない素材だったがキム・ナムギルは抜群の演技力に弟ジェミン役を無難に消化した。 作品と演技に対する好評が続いた。 相変らず大衆的人気には飢えていた。 だが、彼のフィルモグラフィーを飾る後悔のない作品だ。 ポスターの中彼の名前は'イハン'だった。

# SBS <연인>(2007年)-大衆性をまとう!

大衆がキム・ナムギルに関心を持ち始めた瞬間だ。 <연인>で主人公イ・ソジンの落ち着いてた右腕テサン役を担った。 台詞は多くなかったけれど目の演技が光を放った。 ドラマ <모래시계>でイ・ジョンジェが見せた'口数の少ないボディーガード'のイメージをキム・ナムギルが再現して出したわけだ。

#映画 <강철중:공공의적1-1>(2008年)-実名を探す!

イハンという仮名を捨てて実名で活動を再開した。 カン・ウソク監督の助言があったためだ。 カン・ウソク監督は"俳優的な名前が良くないんじゃないか"と忠告した。 キム・ナムギルは躊躇しなかった。 あえて名前を変えたと報道資料を出したり大げさな態度をとらなかった。 あたかも新人俳優に帰ったようにキム・ナムギルという名前で黙黙と演技した。 観客は"あの俳優'イハン'じゃないの?"としてかえって関心を見せ始めた。

#映画 <미인도>(2008年)-名を知らす!

商業映画の主人公になった。 <강철중:공공의적1-1>の助演、 <모던보이>の主助演を経て積もった内面の空白が <미인도>で発揮された。 俳優キム・ミンソンとの強力なベッドシーンも消化した。 劇中演技した自由奔放なカンムは、 <선덕여왕>のピダムへ行く過程だった。 初めて史劇に挑戦して意義ある経験を積んだ。 キム・ミンソンの露出に世論の関心が傾いたがキム・ナムギルの安定した演技は300万人に肉迫する観客をかき集めた原動力だった。
# MBC <선덕여왕>(2009年)-スターになる!

ピダムというキャラクターを知ることになった。 魅力的な人物だったが決定を控えて悩みも大きかった。 20回から投入されることが負担になった。 出演前'秘密兵器'という報道資料が配布されるや"外に出て行きたくなかった"と話すほど極度に敏感だった。 だが、努力と汗は裏切らなかった。 漫画 <열혈강호><베가본드><슬램덩크> などを見て研究したあげく作り出したピダムを見て視聴者たちが喜んだ。 調子にのってさらにピダムらしく演技した。 その年年末MBCは <연기대상> 優秀賞を授けた。 もう彼を'イハン'で記憶する人はない。

少し敏感なインタビュー、キム・ナムギルに尋ねる!

▲ピダムが日本色が濃厚なキャラクターという指摘がある!

=韓国漫画の <열혈강호>のハン・ピガンの他に <베가본드>のムサシ、 <슬램덩크>のカン・ペコなどを合わせた新しいキャラクターだ。 服飾に関し'日本らしい'という話があるのだが、新羅時代時は新羅と日本の交流が活発だった。 新羅人のピダムの服飾が日本に伝えられたと見ることが当たっている。

▲MBC出身だがその間MBCを恨んだとのことが事実か?

=そうだ。 MBCが私にしたことに何があるかと考えたこともある。 (MBC出身の)チャン・ソヒ先輩とも似た話を交わしたことがある。 MBC公開採用出身でMBCに対する愛着が大きいからだ。 それで <선덕여왕>がうまくいってうれしい。 久しぶりに実家に帰ってきて本当に上手になりたかった。

▲それでも <선덕여왕>のチョンバンヤンに参加しなかった理由は何か?

=最後の撮影を終えるやいなや春川(チュンチョン)に出て行った。 家のことのためだった。 結局 <선덕여왕> 最後の撮影を終えた夕方に開いたチョンバンヤンには参加することができなかった。 製作スタッフと出演陣に申し訳ない。(キム・ナムギルは健康が悪化して故郷で療養中であるお母さんを看護するために急に春川(チュンチョン)に駆け付けたと分かった。)

▲<미인도>のカンムと <선덕여왕>のピダムが似ているという指摘がある。

=差を置こうと無理に努力しなかった。 与えられた状況が違って共に演技という俳優とキャラクターが違うから自然に差別化されることと考えた。 似た部分があるとのことも間違った話ではない. ピダムはこの間私が演技したすべてのキャラクターを集大成した人物であるためだ。

▲スターになったと考えるか?

=大衆的人気に揺れる時は過ぎた。 ピダムも70%程度だけ消化したと考える。 <선덕여왕>に出演して何回も限界に至った。 弁解と理由を上げたくはない。 前にしなければならないことがさらに多い。 スターという修飾語にこだわりたくない。 ただし <선덕여왕>の成功で役割選択権が広くなった。 大衆性を得ることになりながらかえって私がしたい役割を選択できる企画も多くなった。
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