TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

長~い オム・テウン インタビュー ③

2010-05-07 06:39:02 | 엄태웅
-数多くの美男が登場をします。 現場で最も容貌に気を遣う人がいるとしたら誰ですか?

そうですね。 史劇の扮装は現代劇のように手を加えることはできないから手を加えても大差ないですね。特別に神経を使いたくても方法が無い(笑い)。 それで内心美貌競争(?)をしようとしても、現場で??がないから何を準備してこようが無用の物でしょう。

-キム・ユシンをはじめとしてピダム、キム・チュンチュ、アールチョンを称して別名‘新羅のF4'と呼ばれるが、ライバルがいるとしたら誰ですか? 現場で誰が最も人気がありますか?

特別にライバルというほどの人はないけど、うらやましい人はいます。 キム・チュンチュです。 どうしても若いから肌もきれいで、現場で女性たちの愛もたっぷり受けてるしうらやましいです(笑い)。 そして人気はその時その時で違います。序盤部にはアールチョンの人気があって、ピダムが登場した時はピダム、そして後でキム・チュンチュが登場する時はキム・チュンチュの人気が出ます。反面キム・ユシンは初めから最後まで増えることも減ることもなくて粘り強いです。多分私を好んで下さる方々もキム・ユシンのように馬鹿力のある方々であるようです(笑い)。

-この頃現場で写真撮影に熱中だったのに、TVで見られなかった俳優たちのくだけた姿をオム・テウン氏の写真を通じて見ることができておもしろかったです。最もとんでもない人は誰かですか?

チョ・ミンギ先輩とチョン・ソンモ先輩です。 演技される時はあんなにカリスマあふれる二人の先輩が実際に舞台を降りてくるととてもおもしろくて、まるで幼い子供のような純粋さをたくさん見せて下さる。そして私がカメラを向ければ本当に予想できなかった猟奇的な姿を見せるので、本意と違って私のカメラの中にその方たちの屈辱(?)的な写真がたくさん入っています。

-劇中でもトンマン派とミシル派があって、現場でもそのようにグループが分けられるんですか?

初めはそのような派が分かれたりしましたね。 なぜならばシーンが各々分かれているので現場で会うことは殆どなかったんですよ。しかし今は一緒につくシーンが多いから派閥(?)なく互いに混ざって親しくなりました。

-ひょっとしてミシル派からでトンマン派に迎え入れたいメンバーがあるとしたら?

ミシルです(笑い)。親分を連れてくれば向こう側は瓦解するのだから親分を連れてこなければならないですね(笑い)。そしてミシル役を担われたコ・ヒョンジョン先輩とは共にとったシーンがあまりなくて親しくなる機会がなかったです。それで私たちの派に連れてきてもう少し親しくなりたいです。

-相手役のトンマン役を担ったイ・ヨウォン氏と非常に親しくなったといいましたが、撮影中思い出すことがあれば?

序盤部ユシンがトンマンを連れて逃げて隠れている時がありました。普段は他のヨンファヒャンドと一緒にいてその時初めて二人だけでいることになったんですが、その時一段と親しくなりました。事実イ・ヨウォン氏も初めは顔見知りするタイプですね。その前まではこんなにまで親しくはしなかったのにその時一緒にご飯も食べて、話もたくさんすることなり、今のように親しくなることになりましたよ。

-ユシンとトンマンの愛情シーンが多くなくて空しがる人々も多かったですが、個人的に惜しいことはかったですか?

惜しむ方々もおられる反面嫌いな人々も多くて私はこのままが良いです(笑い)。 むしろ 流れを乱すかと思って愛情シーンが増えるのは怖いです(笑い)。 そして私たちのドラマはラブストーリーが主な流れではなくて、それよりさらにおもしろい他の要素がはるかに多いからそこに満足してます。

-“思った気持と違った事はすることができない人だね”と話したユシンが結局愛するトンマンを置いて他の女性と結婚をするんですが。こういうユシンの変化に対してどう思われるんですか?

ユシンが変わったとのことよりは成長したと考えます。 時によっては心と違ったことをしなければならないのを彼も知ることになったのでしょう。その状況ではそれしか方法がなかったのではないですか。自身を犠牲にしなければ状況がさらに大変になることになるからです。彼が選択したのが最善だったのです。

-ユシンは愛をあきらめて結局忠臣の道を選択するが、本人ならばどうだったでしょうか?

状況によって違うけど、もしユシンと同じ状況ならば、そうですね(しばらく悩み後)……. 私はトンマンを連れて遠くへ逃げて生きたでしょう。きっと私は大義のための大きい夢よりは素朴だが愛する人と生きるのがもっと幸せで良いですね。

-結婚式場面でキム・ユシンがとても無表情であって新婦が哀れだという言葉もありましたが新婦に出てきた美しい‘キューリ’さんに申し訳ないことはなかったですか?

気持ちは他の所にあるということで、そのような表情が出てきたんでしょう(笑い)。 ところで笑わせたのはその次にユシンの夫人が妊娠をするでしょう。 結局夫人にひとり寝させないで、愛したということだからそんなに申し訳ないと思う必要はないのです(笑い)。

-長編ドラマだと体力管理も重要ですが、どのように管理しておられたのですか?

何より食事を抜かないで食べることが最も重要なようです。それで簡素でも欠かさないで食べようとします。のりまきは座った席で三本まで食べたり、からだには良くないがご飯がない時はラーメンでも必ず支度して食べます。保養食はお母さんが丸を作って下さってそれを食べたり、ファンたちが送ってくださった人参ドリンクも飲んで健康補充をしています。

-現場に日本ファンが100人余りも訪ねてきて応援したという話を聞きました。 日本ファンが多いようですが記憶に残るファンがいますか?

<復活>や<魔王>を見て好んで下さる方々が多かったんですよ。近いところでもなくて日本から私のためにわざわざきて下さるのだからだれでも有難いでしょう。その中でもあえて挙げようとするならいつも来られる頭が白い高齢のおばあさんがいて下さる。日本でも韓国でも私にどんな行事があっても一度も欠かさず来られるのですが、そのためか今は毎度行事がある時ごとにそのおばあさんの姿を探すことになります。

-最後に日本にいるファンに<善徳女王>をおもしろく観覧できるポイントを知らせて下さい。

<善徳女王>は史劇ですが退屈でなくてスリラー、推理物の面白味も感じられます。また、人物も個性があって、ストーリーも興味深いです。 何より個性がある俳優もたくさん出るから注意深く見るとさらにおもしろいはずです。<善徳女王>たくさん愛して下さい。
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