カン・ジファンとソン・ユリ主演による復讐もの。とりあえず長い。
幼いころに交通事故で両親をなくした主人公(カン・ジファンが演じる)が、復讐をとげるまでの長い物語なんだけど、前半はまあまあ良かった。
主人公とライバルとなるト・ゴヌ(パク・ギウン)や、主人公カン・ギタンが思いを寄せるオ・スヨン(ソン・ユリ)が、復讐の対象となる会社に採用されて一緒に研修を受けるあたり(こういう設定も韓国ドラマに多い)は、まだテンポも速くて若々しく、楽しく見れたのだが、後半になって、一度中国に渡ってギタンは中国人投資家の後ろ盾を得、スヨンは弁護士になり、本格的に復讐をし始めてからは、ともかく駆け引きの応酬(こういうのも韓国ドラマではごく普通)で、こんなに長くなくてもいいのにと最後の方は食傷気味だった。
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