「太王四神記」第３話～第６話

つつしんで「太王四神記」を続けて見る事にしました。

３～６話を見たところでは、この作品が史劇としてことさら優れているとは思えません。悪くはないけど。

４話から主人公タムドクとしてヨン様はご登場になるのですが、ちょっと年齢的につらい気もします。
流石に横顔は美しいけど、他の角度はちとつらい。

ストーリーとしては、王宮では育たなかった王の血筋の人が王位継承者として登場（タムドクは前王の弟の息子）。
敵を欺く為にできない振りをする。
お忍びで街に出没するなど、ありがちな構成です。他に手は無いのか？？？

キハ役のムン・ソリさんは、ヒロインとして今イチな気がする。
女性としてあまり魅力的ではない。

スジニ役のイ・ジアはベートーベンウイルスでも活躍してるけど、彼女はかわいくていいと思う。

オ・グアンゴクさんは間寛平と雰囲気が似ていて、個性的で良い。

しかし、脇役陣が全体的に今イチ物足りないのは、ヨン様依存のせいかな？

東方神起にエンディングを歌わせ、日本を始めとする海外への販売を意識した作品。
あとはストーリー展開に期待するしか無い。