ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

S大病院へ

2016-01-10 07:27:49 | 乳がん
さてさて、紹介状を携えてついに本命?!の病院での診察日がやって参りました。

最初の乳腺クリニックでの診察が11/7。紹介された地域の大病院での告知が12/14。で、S大病院に辿り着いたのが1/8。

ここまで2ヶ月。やや回り道してるのを考えても、まあまあのスピード?そうでもない?他人と比較出来ないから分からん。

10時半の予約で呼ばれたのは13時近く
さすが大病院、混んでます。

お若い女医さんの初診。紹介状と共に持って行った画像データもチェック。で…

「このMRI撮影の時、造影剤入れました?」「はい」と私。「…入れてる割に見えないなぁ(ボソ)」

…ふーむ。造影剤や撮影一つとっても技術に差があるって事なのか?

当然、触診や問診もアリ。最初の受診のきっかけも聞かれた。シコリや分泌物など無いのに病院行ったキッカケって事かしらん?

「なんとなーくの勘で。」と答えておく。
「10年位前も、なんとなーく受診して、シコリを針生検した事あったので。その時はセーフでしたけど。」

先生&看護士さん共に「へー」って顔。…そういう人あんましいないのかなぁ。

一応の触診なぞ終わり説明へ。今回は前回の失敗を反省してダンナも同席。

何故に前回は失敗と思うか?…私があまりにも、あっさりサバサバし過ぎでなかったかと

物分かりが良すぎると、説明省かれる恐れがあるかなと思った次第。

で…私の場合、1視触診→2画像診断→3病理検査→4確定診断と段階ある中、4まできてるので後は、病変の広がりや転移の可能性を調べて、治療方法を検討する。

という事らしい。へー、いきなり全摘出って言わないんだ。それって優しさ?それとも治療計画で常識?

病変の広がり次第たが、温存の可能性を捨てないあたり優しさを感じますね。が、私は既に再建を視野に入れてるので、それも伝える。

次回の検査日に形成外科の診察もセットで入れてくれました。

流れはざっと、こんな感じでいたって普通だと思うのです。が、あらゆる所で気づかい&優しさを感じました。

これは病院の方針なんでしょうね。患者さんの利益最優先。的な?…当然っちゃ当然なんだろうけど。

でもこの当然の事が、前回の病院には無かった。

地域の基幹病院で救急病院でもある。よっていつでも混雑。命助けるので精一杯。細かなケアまで手が回りません!…そういうカンジ。…仕方ない事なんだろうけどね。

この日のこぼれ話は、また次回にでも。

お会計・7360円也

病院が変わると、頂くパンフも増えていく(笑)




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